ウルトラマンタロウ
タロウを見た思い出
ウルトラマンのシリーズは誕生から延々と続いているが、それぞれの写真を見るたびに当時の思い出がよみがえるんじゃ。
今回はウルトラマンタロウの頃を思い出してみた、60歳前のジジイも中学生の頃があってその頃にテレビでやってたのがタロウだった。
イメージは「派手やな~」って感じで、出てくる宇宙科学警備隊 ZATのメカも衣装も派手というか、どちらかというと、やりすぎ(笑)だったね。
ウルトラマンタロウについて
ウルトラマンタロウは、1973年4月から1974年4月までTBS系で毎週金曜日の19:00 から19:30に全53話が放送された。
製作はTBSと円谷プロダクションが行った特撮テレビ番組なんじゃ。
出典:円谷プロダクション
宇宙科学警備隊 ZAT隊員たちとタロウ、中央の東光太郎が怪獣との戦いで瀕死の重傷を負ったときにウルトラ5兄弟が現れ、彼をウルトラの国へと運んだ。
そこでウルトラの母が光太郎にウルトラの命を授けたことで、ウルトラ6番目の弟・ウルトラマンタロウが誕生した。
怪獣や宇宙人と戦う時には腕に装着したウルトラバッジを掲げて変身する。
出典:円谷プロダクション
「円谷プロ創立10周年記念番組」としてファイヤーマン(日本テレビ)や
出典:円谷プロダクション
ジャンボーグAエース(毎日放送)と共に製作されたんじゃ。
ファイヤーマンが始まったころ、ひろしは中学生でクラブは体操部だった、体操部といってもマットを長く敷き、走っていって地上回転や側転、バク転をするんじゃがバク転が怖くてできた時は喜んだもんじゃ。
ファイヤーマンが番組中でよくバク転をするのでカッコ良いなあ・・と見てたよ。
親しみを狙ったタロウ
それまでのウルトラマンは神秘のベールに隠れた部分が有ったが、タロウは親しみを感じるシリーズにしたかったらしい、タロウという名前も桃太郎のような、おとぎ話を題材に作っている。
出典:円谷プロダクション
ZATのメカニックもあえて遊んだ感じに作られてる、凄いのはこのメカのドリルと前部のキャタピラ部分はサンダーバードのジェットモグラタンクのプラモデルをそのまま使ってますから(笑)
出典:円谷プロダクション
出てくるメカが全部こんな感じで遊んでます。
怪獣に至っては・・
出典:円谷プロダクション
この辺りはウルトラマンらしいのですが・・
出典:円谷プロダクション
月の怪獣「モチロン」登場の回ではモチロンとウルトラの父が昔に知り合いだったり、異星人?の女性が巨大化してモチロンの頭の餅をひっくり返し、それをタロウが餅つきするという大サービスもあります。
【在庫限り】ウルトラマンタロウ モチロン(餅つき大作戦グリーン)-復刻版- ダークグリーンTシャツ Hardcore Chocolate/ハードコアチョコレート 価格:3,799円 |
中学生のひろしは初代ウルトラマンの頼もしさや、ウルトラセブンのカッコ良さしか知らなかったので、どう理解してよいのか信じられませんでした(笑)
ウルトラマンタロウのフィギュア
タロウのビッグサイズフィギュアを見てみよう。
昔にゲームセンターでぶら下がってました、結構大きいよ。
この回はゼットンと一緒に出てたね、どちらも造形は素晴らしく、コレクションしたくなった。
後ろ姿も良くできてる、ファスナーが見える箇所もあえて同様に再現するのがマニア心をくすぐるのじゃ。
アップにも耐えられる、塗装も綺麗だよ。
価格:1,871円 |
タロウって顔はウルトラセブンだよね、角が個性的だけどセブンの親戚にあたるのか?
出典:円谷プロダクション
おとぎ話のイメージなので閻魔大王みたいな怪獣も出てきます。
始め名前の候補にジャックがあったらしいが、ハイジャックがあったのでやめました。
だんだんイケメンに見えてきました。
出典:円谷プロダクション
それでは、ひろしの大好きな場面でお別れです、他のブログ記事も見てね~。
↓ジジイの励みになりますので、よろしければポチッと押してね。
価格:11,800円 |
ウルトラマン全戦士超ファイル (てれびくんデラックス〔愛蔵版〕) [ 円谷プロダクション ] 価格:1,620円 |