レトロな人形
昭和の美人さん
ひろしは何体か昭和の人形をもってるんだけど、年季が入ってるんで汚れたのも有るんじゃ。
人形は顔が命ってCMで有ったけど40~50年も経てば布製の人形にはシミやホコリの汚れが付きものだよ。
今回は美人キャビンアテンダントさんの紹介じゃ。
こちらの方です。
名前は分からんのじゃ、口数が少なくてのう(笑)
以前はどこに飾ってあったのか分からんけど、埃でくすんだ状態じゃ。
たぶん昭和30~40年代じゃろうがキャビンアテンダントの人形は、ほんとの人が航空会社を退職されるときに記念にもらったって書いてあった。
ドラえもんがいてこの人形をスッチーが受け取ってる場面を見せてほしいもんじゃ(笑)
右手に飛行機を持ってた?
目がパッチリしたなかなかの美人さんじゃ、右手で何か持ってた感じがするが、小さな旅客機を持った画像もあったので、彼女も持ってたかもしれない。
正面から見るのが基本の様で横から見ると、薄く見える
台に固定してる靴はプラスチック製のハイヒールじゃ。
台は木製でピンクの塗装をしている。
裏から見ると木製だと分かる、これが新しくなるとプラスチック製になりコストダウンをしてるんじゃ。
色は違うけど雰囲気はよく似てる、やはり昭和30年代かも。
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洋服が立体的に作ってあり、ボタン代わりのピンで固定してある。
顔や手足は布製なので汚れても水で拭くわけにはいかない、これ以上汚れが進まない場所で保管じゃな。
目が青い感じもする、モデルは外国人じゃろうか。
以前のブログ記事で紹介した、エールフランス航空の人形じゃ。
似てはいるが顔つきが全く別物だと分かる。
彼女たちが乗ったのはどんな旅客機だったのだろう。
最近スッチーって言わない
昔はスチュワーデスって言ってたけど最近はキャビンアテンダントって言うよね。
本来は客室乗務員と言い交通機関の運行中、主として客室における乗客への接客サービスに従事する乗務員の事じゃ。
旅客機の客室で緊急時の保安業務や乗客へのサービスを行う乗務員はキャビンクルー、フライトアテンダントと呼ばれ日本はキャビンアテンダントと呼んでいる。
業務の内容は機内サービス、機内清掃、保安業務、緊急時対応、搭乗口受け付け業務などがある。
機内サービスは搭乗や降機時の案内、厨房で機内食や飲み物の支度、新聞、雑誌類の配布、回収を行う。
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緊急時対応は万が一航空事故やハイジャックなどの緊急事態発生の際に避難用具の用意や避難誘導、急病人発生の際に医療関係者に引き継ぐまでの処置をするんじゃ。
結構いろいろあって忙しいのう。
今回は昭和キャビンアテンダントの人形でした。
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