ガメラ対ジャイガー 万国博覧会に危機が迫ったのを知ってる?
大魔獣 ジャイガー
東京でオリンピック開催が話題になってますが、ひろしが小学生の頃に、日本中が騒いだ大イベントが有りました、それは昭和45年に大阪で開催された万国博覧会(万博)なのです。
出典:ウィキペディア 大阪万博
ところがその万博が危機にさらされたのをご存知かな? なんと怪獣が万博に乱入してきたのじゃ。
証拠はこれじゃ(笑)
1970年(昭和45年)3月に公開された大映映画ガメラ対ジャイガーの話です。
ストーリーは大阪千里丘で開催される「大阪万博」の目玉にしようと南太平洋赤道上にありムー大陸の一部だったと言われるウエスター島から「悪魔の笛」と呼ばれる巨大な彫刻石像が運ばれることになっていた。
しかしウエスター島の文化使節は「古い先祖の言い伝えがあるので発掘をやめて欲しい」として猛抗議をしたが彫刻石像を抜き取ってしまう。
封印を解いたため、悪魔のような大怪獣ジャイガーが蘇ったのじゃ。
ジャイガーのフィギュア
それではひろしが持ってるジャイガーの登場です!
ガメラの敵はバルゴン、ギャオス、バイラス、ギロン、ジグラとそれぞれ超個性的な姿をしているが怪獣らしい重量感と怖さではジャイガーが一番かもしれない。
悪代官みたいな怖い顔と魚と両生類を合わせたような不気味さが溜まりません。
ジャイガーは凄い能力や武器を沢山持ってるのじゃ。
出典:大映映画 ガメラ対ジャイガー
ウエスター島から日本を目指して来るジャイガー、悪魔の笛が呼ぶのか?
ハイドロジェットの様にえらから水流を噴射して海上を滑走し大型船も真っ二つにしてしまう。
角の先から唾液を固化した弓矢のようなものが噴出されてガメラの手足を貫通したり、角から超高周波のマグネチューム光線を発射して周辺を焼き尽くすのじゃ。
手足には吸盤がありガメラの甲羅を吸いつけて身動きできなくした。
出典:大映映画 ガメラ対ジャイガー
恐ろしいマグネチューム光線は周囲を焼き払う、人間が白骨化するのが小学生にはショックだった。
尻尾の先にはトゲがありそれで刺して幼生を産みつけられてしまう。
ガメラも体内に幼生を産みつけられて動けなくなるが、子供たちが小型潜水艇でガメラの体内に入りトランシーバーの雑音で退治した。
出典:大映映画 ガメラ対ジャイガー
当時からガメラは子供の味方だった、子供たちもガメラを助ける場面が多いね。
バンダイ製でやや大きめじゃ。ツノやキバが多く頭が大きいのが特徴。
尻尾の裏側に日本製の文字がある、ジャイガーのフィギュアは少ない。
出典:大映映画 ガメラ対ジャイガー
ガメラは矢で刺されたり幼生を産み付けられたり苦戦するが「悪魔の笛」の力でジャイガーを倒すんじゃ。
今回はとっても顔が怖い大魔獣ジャイガーでした。
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