昭和プラモ ニッポン号

ニッポン号の世界一周

日本をアピール

宇宙戦艦ヤマトは人類の希望を乗せてイスカンダルに旅立ったが、昔の日本に、それと似た出来事があったんじゃ。

宇宙の遠くの星に行ったわけではないが、当時としてはそれに近い気持ちだったに違いない。

その名はヤマトじゃなくてニッポン号・・なんと直球の名前なんじゃ、これ以上は日本丸くらいしか思い浮かばんぞ。

つまりニッポン号という航空機で世界一周をしたんじゃ

当時は今の日本の様に世界にその名を轟かしたハイテク国家ではない、粗悪品の日本製品と言われる程度の技術水準じゃった。

しか~し世界に追いつけ追い越せの心意気はあふれていたのじゃ。

ニッポン号って何?

第二次世界大戦前期の1939年8月26日の羽田飛行場(現在の東京国際空港)を離陸した双発機があった。

これがニッポン号じゃ、どこに行くのかって?

世界一周

世界一周するんじゃよ!

国際親善のために毎日新聞が企画したんじゃ、ルートは・・

出典:一般財団法人 日本航空協会

東京→千歳→(太平洋)→ノーム→フェアバンクス(米国)→ホワイトホース→シアトル→オークランド(米国)→ロサンゼルス→アルバカーキ(米国)→シカゴ→ニューヨーク→ワシントン→マイアミ→サンサルバドル(エルサルバドル)→サンティアゴ・デ・カリ(コロンビア)→リマ→アリカ→サンティアゴ→ブエノスアイレス→サントス(ブラジル)→リオデジャネイロ→ナタール→(大西洋)→ダカール→アガディール(モロッコ)→カサブランカ→セビリア(スペイン)→ローマ→ロドス島(ギリシャ)→バスラ(イラク)→カラチ→コルカタ(インド)→バンコク→台北→羽田

ひえ~~!! 凄いのう それでどんな飛行機で行ったんじゃ?

出典:リサーチナビ 国立国会図書館

海軍の三菱重工業製、九六式陸上攻撃機二一型328号機を輸送機に改造して外翼内に1,400L入りの燃料タンクを増設したんじゃ、これで24時間飛べるで~。

全長:16.5m

全幅:25.0m

エンジン:三菱金星空冷複列星型14気筒900hp×2

最大速度:340km

巡行速度:280km

航続距離:3,500km

乗員は7名

羽田から千歳まで飛び、そこから北大西洋を4,340km飛び15時間48分かけてアラスカに到着した。

出典:フォト蔵

全行程 55日間、飛行時間194時間、飛行距離5万2,860kmを飛び日本航空機の優秀さを世界に示したんじゃ。

ばんざ~~い!

出典:フォト蔵

LSのニッポン号

次はプラモデルでニッポン号を詳しく知ろうという、ひろしのブログ特有の2度楽しめる企画が始まるで~。

菓子パンで言えばマーガリンと小豆が両方入ってるみたいでお得な気分にさせるのじゃ(ほとんど自己満足)

今回のプラモデルはLSというメーカーが発売した1/72スケールのニッポン号じゃ。

えっ? 2個あるって・・そうです2個あります、老眼でダブってるんじゃありません。

時々、ブログで初版や再版って書いてるので同じメーカーでも版による違いを見せます。

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箱を開けるとプラの色が全く変わってます、ニッポン号は左側の銀色でしょうが、水色は軍用機の時の下面の色になってる、綺麗な色でひろしは好きじゃ。

大きい箱が銀色じゃ、袋の端に紙のラベルがついてるのは古い時代なんじゃ。

どちらが古いのか詳しく調べないとわからない。

小さい箱(水色)が古そうに見えるが・・

綺麗な色じゃ、古いのでランナーから外れた部品が多くある、仕方ないのう。

小さい箱(水色)じゃ。右上のデザインが違うのう、飛行機の絵は同じ様じゃ。

塗装の参考図を見ると形が良く分かる、左がニッポン号じゃ。

組み立て説明書にびっしり世界一周の事が書いてある、メーカーのやる気を感じるな~

世界一周のコースじゃ、変更になった箇所もある。

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絵入りのパーツリストじゃな、珍しいのう。

性能が書いてある、当時の最新鋭機なんじゃ。

写真の組み立て図も珍しい、レトロじゃのう。

車輪の脚にカバーが無くて時代が古そうに見える。

脚を出し入れできるんじゃ、昔はこんなプラモが多かった。

翼の完成じゃ。

完成じゃ、垂直尾翼が2枚有るのが個性的。

デカールは大きい箱(銀色)の方だけ入っていたが劣化が進んで使えないじゃろう。

軍用機バージョンの色じゃ、下面は水色っぽい。

ニッポン号の銀色、コンパクトじゃが良いプロポ-ションをしている。

小さい箱(水色)の方は箱の劣化が進んでる。

これも味わいとおもえば・・ワビ、サビの世界じゃ(笑)

どこの誰がお持ちだったのかな?

頑張る日本をアピールしたかったんだろうね、もちろん新聞社のPRもあったろう。

2箱並べると仕様を変えて長く販売したのが分かるんじゃ。

見比べるのが楽しい。

 

出典:一般財団法人 日本航空協会

搭乗員の7名じゃ、ご苦労さんでした。

ニッポン号に負けずにひろしも頑張るぞ(笑)

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