ホンダ・シティー これって最先端では?
時代を先取ったシティ
時々、時代を先取った様な車が発売されるが、この車は相当に革新的だった。
その名はホンダ・シティー
出典:ウィキペディア ホンダ・シティ
今は背が高くて室内を広々とした車が多いけどシティーがデビューした時にはそんな車はいなかったんじゃ。
初代のシティーは1981-1986年に背が高い3ドアハッチバックのコンパクトカーとして販売され、画期的なスタイリングから一躍大ヒットを遂げた。
ホンダは時々凄いクルマを発売する、これもホンダらしい思い切った車じゃ。
乗車定員:5人
駆動方式:FF
エンジン:R型(NA):1.2L 直4 SOHC CVCC
最高出力:
ER型(NA):67PS/5,500rpm
ER型(ターボ):100PS/5,500rpm
ER型(インタークーラー付ターボ):110PS/5,500rpm
車両重量:655-745kg
出典:ウィキペディア ホンダ・シティターボ
ひろしが初めて新車で買ったのが黒いシティターボ。
会社の同僚がシティRを買ってて、試乗させてもらって驚いた、背筋を伸ばして高い目線で走るのが最高に気持ちよかったんじゃ。
そのうちターボが販売されたので買ったけど嬉しかったな~、軽量ボディーで100馬力のターボなので加速が凄い、グングン加速して気持ちよかった。
出典:ウィキペディア ホンダ・シティターボⅡ
そしたら、インタークーラー付で110馬力、オーバーフェンダーまで着いたターボⅡ、あだ名はブルドックが発売されて羨ましかった。
出典:ウィキペディア ホンダ・シティカブリオレ
シティの進化は止まらず、今度はカブリオレが発売された、これもほしかったな~。
シティのプラモデル
そんな凄いシティのプラモデルも販売された。
アオシマ製シティRのプラモデルじゃ。
上側に人が並んでる絵が有るが、CMで人気になった外国人グループのマッドネスを書いて、同時に発売したシティに積める小型バイクのモトコンポも付いてる。
マッドネスと積載可能バイク、モトコンポのCM ♪ホンダ、ホンダ、ホンダ・・・
若者でも買えてターボの加速を楽しめる車だった。
箱を開けると帯が目に付いて豪華な感じがする。
なぜかホッチキスで箱に固定した袋もある。
モーターライズ用ギアとタイヤ、走る姿が楽しそう。
個性的で比べる他車が無いので、安っぽい感じは無かったね。
シャレで乗ってるけど速いよってブッチギリが気持ちいい。
![]() |
1/43 ホンダ シティ アロイホイール(シルバー)[EBBRO]《取り寄せ※暫定》 価格:3,940円 |
シャーシーの裏まで再現してます。
アオシマ特有のアンケート用紙、子供の目線を忘れなかったね。
組立説明書はあっさり書いてます。
メーカーによって絵も個性が有るんじゃ。
え~! これはFFじゃん、ハンドルは切れないけど(笑)
思い切った事をしたな。
シリーズでドレスアップ仕様もあったのか。
こんな構造のモーターライズは見たことが無い。
実車に負けずに個性的なプラモじゃ。
デビュー当時はフェンダーミラーでカタツムリみたいだった、ドアミラーに付け替えたけどね。
モトコンポも付いてる、がんばったな。
まさにボーイズレーサーだったね。
今回は革新的な背の高いホンダシティでした。
↓ジジイの励みになりますので、よろしければポチッと押してね。
![]() |
【基本送料無料】タミヤ(TAMIYA)/58611-M/WR-02C Honda シティターボ ミドルセット(未組立)【smtb-k】【w3】 価格:31,795円 |