救急車 日産パラメディック
救急車の中はどうなってる?
ひろしは幸いな事に救急車に乗ったことが無い、ま~事故や病気で乗るのは嫌だし、近くを通るのは見かけるが、中がどうなってるかは知らなかった。
2017年4月にあった広島県尾道市の港祭りに展示してあったので見せてもらったんじゃ。
なかなかカッコイイではないか・・というか懐かしさを覚えたので考えると、フロントは初代の日産エルグランドじゃん。
ひろしは昔に乗ってたのでよく知ってる、このフロントだとワンボックスの救急車よりはカッコ良くなる。
前はエルグランドじゃが後部がなんか違う。
途中からワンボックスのボディを繋いだ様に見える。
真横から見ると明らかに後部はエルグランドじゃなくて1ボックスのキャラバンの様じゃ。
後部を広くするために日産オーテックで改造している。
内部の見学がOKという事で、入ってみる。
初めての体験じゃ。
壁にぎっしりと医療機械が並んで病院に行く途中に応急処置をするんじゃ。
前方を見ると両サイドを壁で仕切ってる、ボンベもあるし緊張感が伝わってくる。
天井が高く広々としているなあ、後部を1ボックスでストレッチしたのが正解。
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運転席は純正車両のままに見える、
医療器具はどれを見てもよく分からない。
キャンピングカーに使いたいようなスタイルじゃが、内部は緊急処置の設備がぎっし
りじゃった。
この車両について調べると名前は日産パラメディック (PARAMEDIC) Ⅱという高規格救急車だった。
高規格救急車は1991年の救急救命士法施行にあわせて規格化された車両で、日本の消防で現在主力の救急車両であり救急救命士が乗務し運用されている。
ボディタイプは4ドア1.5ボックス
エンジン:VG33E型 3.3L V6 OHC 170PS
VQ35DE型 V6 3.5L DOHC 240PS
駆動方式:FR/4WD
変速機:4速AT (E-ATx)
全長:5,640mm
全幅:1,900mm
全高:2,480mm
車両重量:2,600Kg(2WD)
2,880Kg(4WD)
日産パラメディックⅡ
出典:ウィキペディア
これは他所で使用されてる救急車じゃ。
日本の高規格救急車市場においては2018年現在、20年間フルモデルチェンジされていない異例の長寿モデルとなっており、民間、自治体問わず大量に導入されている。
どうりでよく見かけるはずじゃ。
出典:ウィキペディア
後ろ姿は1ボックスそのものでエルグランドにしては、なんか違うと思ったけど内部まで見られて良かった。
出典:ウィキペディア
今回は社会になくてはならない救急車を出しました。
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