さんふらわあ大型旅客フェリー、さんふらわあって何隻もあるのね・・それから
さんふらわあで旅に出よう
しばらく船に乗ってないのう。
むか~しに高知に家族で旅行をして車中泊したんじゃが、夜明けに朝焼けの中を大きな船が進んでいたのをいまだに覚えてる。
大きなフェリーを見る事があってもなかなか乗って旅はできないんで、今回はプラモデルの「さんふらわあ」で船旅の気分に浸ってみるんじゃ。
出典:さんふらわあ
株式会社フェリーさんふらわあは、大分県大分市に本社を置く海運会社で本部事務所は兵庫県神戸市にある。
1/500 さんふらわあ 8(艦船モデル)[マイクロエース] 価格:1,728円 |
最初は大阪商船が別府温泉の観光開発を目的として開設したんじゃ
のちに関西汽船がフェリー化した阪神・別府航路や、ダイヤモンドフェリーが日本で2番目の長距離フェリー航路として開設した神戸・大分航路などを引き継ぎいだ。
商船三井フェリーの登録商標「さんふらわあ」の船名を使用して長距離フェリーを運航している。
1884年(明治17年)大阪商船会社(1893年より大阪商船(株)現 (株)商船三井)
設立
1912年(明治45年)大阪商船(株)が阪神・別府航路開設
1942年(昭和17年)関西汽船(株)設立。
1968年(昭和43年)九四阪神フェリー(株)設立。
1970年(昭和45年)(株)ダイヤモンドフェリーが神戸・大分航路で営業開始、同年松山寄航開始
さんふらわあの種類
出典:さんふらわあ あいぼり
「さんふらわあ あいぼり」(関西汽船時代) – 別府国際観光港 旅客定員710名(平水1,050名)。車両搭載数:トラック100台・乗用車100台
出典:さんふらわあ こばると
「さんふらわあ こばると」(関西汽船時代)神戸 – 大分航路
1998年4月8日就航。9,245総トン、全長153.0m、幅25.0m、出力27,000馬力、航海速力22.4ノット(最大24.2ノット)。旅客定員710名(平水1,050名)。車両搭載数:トラック100台・乗用車100台。
出典:さんふらわあ
出典:さんふらわあ
「さんふらわあ ごーるど」(ダイヤモンドフェリー時代) – 大阪南港
2007年11月21日就航。11,380総トン。全長165.5m、幅27.0m、出力24,480馬力、航海速力23.2ノット。旅客定員780名。車両積載数:トラック147台・乗用車75台。三菱重工業下関造船所建造。
「さんふらわあ きりしま」 – 大阪南港 - 別府航路、1997年改造。12,418総トン、全長186m、幅25.5m、出力34,200馬力、航海速力23.5ノット(最大25.5ノット)。
旅客定員782名。車両積載数:トラック175台・乗用車140台。三菱重工業下関造船所建造。
さんふらわあは2~3隻かと思ったら結構沢山ある、現在の「さんふらわあ」は、単に「商船三井グループのフェリーの名称」と考えたほうが良い。
アリイのプラモデル さんふらわあ
船体側面の大きなヒマワリ(サンフラワー)が特徴じゃ。
箱を開けると帯と白い船体が華やかじゃ。
船体が思っていたより小さい。
価格:972円 |
1/700スケール言うたらウォーターラインシリーズと同じ。
軍艦の灰色の船体ばかりを見ているので、白い船体が新鮮じゃ。
甲板おなじみ。ひまわりのステッカー
この辺は組み立て説明書を見ないとどこの部品かわからない。
小さいけどモーターで水上を走るんじゃ、電気配線の部品がパックされている。
さんふらわあ エイト
さんふらわあ イレブン
組み立て説明書じゃ、このプラモデルはけっこう昔から販売されていた。
客席をプリントしている、ここは貴賓席。
特等席じゃ、ここらは縁が無いなあ、他に相部屋もあり予算に相談やね。
FA-130モーターは小さなプラモの動力だった。
スクリューの羽を折らないように注意する事。
甲板をグリーンで塗装したら白とのコントラストが綺麗に見える。
小さいのに組み立てに時間が掛かりそう。
今も売店はこんな感じかな。
完成した。フェリー内の売店でさんふらわあのプラモを売ってるかな。
さんふらわあの解説がある、夕方に乗船し早朝に目的地へ到着となる。
こんな部屋で船旅を楽しみたいもんじゃ。
予算に合わせて選べるよ、車で夜間走るより楽なのは分かる。
それでは皆様、快適な船の旅をお楽しみ下さい。
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