ウエストランド・シーキングヘリコプター、日本では海猿で活躍

ウエストランド・シーキングヘリコプター、日本では海猿で活躍

シコルスキーのヘリコプター

飛行機好きならシコルシキーって聞いたことがあるでしょ。

シコルスキー・エアクラフトとは、アメリカ合衆国のヘリコプター製造会社じゃ。

この会社はロシア革命後にアメリカに亡命・帰化した航空技術者のイーゴリ・シコールスキイよって1923年3、ニューヨーク州ロングアイランドで創設された。

始めはパンアメリカン航空向けをはじめとする中型・大型の飛行艇を多く生産していたが業績が振るわなくなったのを境に、好きだったヘリコプターの開発に取り掛かり、1939年に、現在のヘリコプターでも主流となっている単一メイン・ローターとテール・ローターを持つヘリコプターを実用化させた。

なるほど、この人が大きなローターと小さいプロペラがしっぽについてる形式を考えたのか、ヘリと言えばこの形だもんね。

出典:ウィキペディア 海上自衛隊 S-61AH

ヘリコプター業界の老舗のシコルスキーのヘリコプターは防衛・救難において重要な役割を果たしており世界各国で活躍している。

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日本でもこのヘリコプターが海難で海に彷徨う人を沢山救って来たんや、そういえばこのヘリは角川映画の『戦国自衛隊』にも出てたな。

ウェストランド・シーキング

そんなわけで、シコルスキーのヘリはイギリスでもライセンス生産されたんじゃ。

その名はウェストランド・シーキング

出典:ウィキペディア ウェストランド・シーキング

ウェストランド・シーキングはシコルスキーS-61のライセンス生産なんじゃ。

製造者:ウェストランド・エアクラフト社

用途:対潜、救難、輸送、早期警戒

初飛行:1969年

生産数:344機

イギリス海軍の機体はフォークランド紛争や湾岸戦争などで実戦参加した。

フジミ製ウェストランド・シーキングのプラモデル

黄色がまぶしい1/72スケール、フジミ模型製のウェストランド・シーキング。

この箱絵が気にいって買ったくらい黄色が好きなんじゃ。

黄色って元気が出る色で、昔に黄色い軽自動車を買った事も有ります。

開けてみると、やはり黄色三昧、『赤トンボ』を開けた時のオレンジも凄かったがこれも相当にまぶしい黄色じゃ。

よく見た事があるスタイルが二分割で入ってます。これ海に浮かぶよね、フロートも付いてるし水鳥みたいなヘリじゃ。

飛行機ばかり作っててたまにヘリを作ると、マニアになったんだと自己満足します。

機内のフロア、ローターなど1/72スケールにしては大きい、実機も大きいんだね。

この絵も良いな、乗員が窓からのぞいてるのが書き込まれてる。

「RESCUE」レスキューの文字が頼もしい、海上からこの黄色いヘリが見えた時の感動はいかがなものか。

デカールはイギリスの丸印が上品に見える、女王陛下の国ですから。

組立説明書、実機の説明も書いてあります。

フジミはヘリコプターのプラモを多く出してる。

マーキング、イギリス海軍と空軍の仕様に組み分けられる、

胴体内部の組立じゃ。ヘリの操縦って難しそう。

左右を合体させて・・・

フロートの中には車輪も降りたたんで見える

ヘリ独特の構造が面白い。

ローターが5枚も有りますやん、巨人機なんやね、

5枚のローターでぐんと迫力が出るね、カッコイイよ。

今回は黄色がまぶしいウェストランド・シーキングでした。

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