怪獣ギャオスです。
日本の怪獣映画と言えばゴジラですが、それと双璧をなすのがガメラです。
ゴジラは昭和29年に東宝が公開して大ヒットした特撮怪獣シリーズですが、それを受けて大映 (現在のKADOKAWA)が製作したガメラシリーズに出てくる鳥 (コウモリ) 型の怪獣がギャオスです。設定は身長65m、翼長172m、体重25トン、飛行速度マッハ3で、かなり無理が有りますが空想科学怪獣映画だから構いませんww
ガメラは味方
ガメラは手足を甲羅に格納しUFOみたいにジェット噴射で回転して空を飛びます、好物はマグマや化石燃料などの燃えるもので武器は火炎放射です。
ずんぐりして子供好きのガメラと対照的にギャオスはシャープな姿をしており、人を食べるという極悪キャラになっています。
ギャオスの武器
武器は音叉 (オンサ) の様になっている2本の首の骨を共振させて口から発射する数万サイクルの超音波メスでギャオスのそばに行った調査団のヘリを真っ二つにしました、子供たちは理科室で音叉をたたいてポ~ンって共振させたのを思い出し納得します。
首の骨が2本有るので首が回りませんし夜行性で日光が当たると頭の色が変色しはじめ弱ります、とりあえず科学的な説明なので、その気になって映画を見てしまいますww
武闘派のガメラ映画
ガメラ映画はゴジラと違って格闘中に切ったり突き刺したりして流血する場面が時々あります。
血を流しても赤色だと生々しいので、ガメラは緑、ギャオスは紫?でした、ギャオスの残虐性を表現した場面が随所にあり、夜が明けて逃げようとするギャオスの足に海にいたガメラがくらいつき超音波メスでガメラの頭を攻撃しても離さないので自分の足を切って逃げます(足は隠れ家の洞窟内で再生しますが)
ガメラがんばれ!
ガメラが海から上半身を出してギャオスの足にかみつき空中で暴れます、夜明けのタイムリミットが迫り海のしぶきの中で超音波メスに頭を攻撃されても離さない姿にガメラがんばれ!って思わせる名場面です。
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