2019年も行ってきました車輪村
2019年4月21日(日)に毎年、盛大に行われる車好きのお祭り「車輪村」に行きました。
場所は広島県神石郡神石高原町下豊松の豊松小学校グラウンド他で、結構山の中じゃが天候に恵まれて楽しい1日を過ごしたよ。
開場は午前9時なんだけど、待ちきれなくて早朝から愛車で向かったんじゃ、駐車場の運動場はまだ少ないが、そのうちいっぱいになります。
時間が来るまで多くの人が丘の上に上がって準備中の様子を見るんじゃがこれも楽しい。
ドリフトのD-1マシンが今年も参戦、展示場所に集合してる。
元祖86のスプリンタートレノを大改造してるな。
新86も待機中、ずいぶん大きくなってる。
チューン車好きなら大喜びしそうな光景じゃ。
こちらはなにやら、スーパーカーを搬入中じゃ、車種は後のお楽しみ。
駐車場になっているグラウンドに続々とお客さんが入場中、個性的な車両も多い。
おお!今年も遠路からフェラーリやランボルギーニが到着じゃ、待ってました。
やっと開場になった、いきなり展示場でモデルさんがお迎えじゃ。
早朝の眠さが消えるイキなポーズだね。
ラジコン持って車輪村楽しんでね・・って、このモデルさんは、ひろしの娘に似てました。
さて、まずはグラウンドに急行、絶版プラモを売ってるのを早くゲットするためじゃ。
フジミの流星改、ハセガワの二式大艇、バンダイのジェットモグラタンクなど良いのを買ったよ、またブログでアップするね。
ステージでMCのRCC中国放送アナウンサー 横山雄二さんが盛り上げてる、これからいろんな出し物が始まるんじゃ。
さっそくお待ちかねの水着撮影会が始まった、これを待ってる人が多い。
最初はムキムキマンが登場して大ウケです、おもしろい趣向で好きじゃ。
怪しいマッチョマンにモデルさんも大ウケ。
そして水着披露、海は近くに無くて山ばかりだが毎年楽しませてくれます。
いや~華やかですな~、カメラマンが多数、必死でステージにかぶり付いてる。
メンバーの紹介と1人ずつセクシーな脱ぎっぷりを見せてくれます。
夢心地のおじさんも多いはず、もちろん、ひろしもです(笑)
白いビキニはなまめかしくて、目が覚めました。
こちらはアップいただきました、キュートだね。
いや~車の祭典だけど、これだけでも来たかいが有りました。
グラウンドの車を見て周ろう。
これは赤黒がカッコイイ、スカイライン2000RS、西部警察で有名じゃね。
日産がGT-Rを復活させるんじゃないかと期待してた時期に発売された、エンジンはDOHCだが4気筒でGT-R(6気筒)とは全くの別物、だけどこれは独自の存在感があって好きなんじゃ。
ターボは急に馬力が出るドッカンターボのじゃじゃ馬で速いらしい。
写真のグリルは鉄板部分が多い後期の通称「鉄仮面」でイケメンです。
新型ジムニーが販売好調じゃが、その歴史は古いよ。
2サイクル時代のジムニー、ボロンボロンって歯切れの良い排気音で走ってたな。
これは初期のローレルじゃ、ブルーバード510に似てるが、こちらがセクシー。
流れるウインカーが流行ってるが元祖はコレです、日産は早く復活させれば良かったのに残念じゃ。
スカイラインジャパンをイタ車にしてる、大きな車種はめずらしいな。
オーバーフェンダーでドレスアップじゃ。
これはフェアレディ240ZG、本物か仕様なのか判断しかねます、カッコイイね。
名車ブルーバード510、昭和40年代後期に一世を風靡し今も人気がある名車。
サファリラリーでの活躍も有名じゃ、日産にとっても良い時代だったよ。
ズラリと並ぶ名車のヒップ、サニークーペ、カローラレビン、箱スカなど旧車ファンは感激じゃ。
これは珍しいホンダ9(ナイン)セダン、破天荒なホンダの歴史的な車種じゃ。
クーペもあったね。
エンジンが面白い、水冷じゃなくてエンジンの中を空気で冷やすエンジン(左端のハート状の容器はオイルタンク)。
水冷より軽く出来ると思ったらしいがそれほどでもなく、騒音が大きいなど欠点も有って商業的には大失敗に終わった、残存数も少ないだろうな。
こんな実験的な車両を量産しちゃうのがホンダスピリットでファンも多い、失敗から学ぶことも多く今のホンダの礎になったと思う。
華やかなフェラーリ登場、黄色が決まってるね。
エンジンが工芸品の様で整備出来るところが限られるだろうな。
これはフルレストアした箱スカイラインGT-Rのエンジンルーム、ため息が出そう。
箱スカといえば迫力のマスクだが・・あれ 何か違うな。
なんとこれはサニートラックに箱スカのマスクをコンバートしてますやん。
新型アルトを見て箱スカ仕様にできないかネットで書いたことがあって、こんなのが有りますってサニートラックの模型?が出てたけどほんとに有りました、凄い。
こちらはヤザワ永ちゃんが降りて来そうなキャデラック、迫力のスタイルです。
こんなのをクラシックカーって言うんだろうね、どんな乗り心地なんだろ。
車輪村の顔となったバイクエクストリームが始まった。開場とともに良い席に座って待つ人も多い。
今年は入場者の一部が同乗出来ました、こんな体験まず有りません。
今年は1年振りにポーランドより『STUNTER13』ことRafal Pasierbek選手が参戦し、世界トップレベルの技をたっぷり楽しめました。
待機中のメンバーたち、200Kgのモンスターバイクを軽やかに操る面々じゃ。
天気も良いし、一丁良いとこを見せますか。
これは木下真輔選手、エクストリームを日本に認知させた功労者。
エキゾチックなフェイスのナイスガイ。
左から2台目は沖縄から屋比久大選手、右はカブも操る照屋則斗選手
全員でストッピング、これ怖いよ~ 乗ってると逆立ちしてる感じだろうね。
ウイリーしたまま回ります、普通のバイク乗りには絶対ムリ。
目の前の神業に歓声が響きます、こんなに近くで楽しめるのは車輪村だけじゃ。
バックで乗っちゃうし、ここからウイリーもやっちゃう、ぞっとします。
止まったまま後輪を空転で煙が舞い上がる。
こちらはカブで荒業じゃ、バック走行もやっちゃいます。
今回は特別にバイクを牽引してみました、故障してもこれで運べるね。
一般人にはできないけど。
はいよ~! 馬を操ってる感じじゃ。
お客さん、しっかりつかまっててね、タクシーにバイクが有れば良いのに(笑)
これ、両側で2名乗ってるのよ、毎年新しいチャレンジに驚きます。
ニホンノミナサン、タノシンデクダサイ!
ウイリーだけじゃなく地面にタッチまでやっちゃう、どこまでサービス良いのやら。
午前の部は終了、午後はもうマシンが壊れても良いので更に過激になります、来年は、ぜひ目の前で見てほしいな。
外国からのお客さんとポーズする木下真輔選手、たくさんの人がグッズやサインを求めて集まってます。
エクストリームばかりにイイカッコはさせないと、D1マシンの登場じゃ。
プラモデルみたいだけど本物じゃ。
大きなスカイラインをぶん回します。
凄いスキール音と煙、何馬力有るんじゃろう。
こちらはチェイサーで勝負じゃ。
5台でグルングルン回ります、決して接触しない凄腕じゃ、参りました。
価格:6,980円 |
スーパーカー好きにはたまらない光景が続く、是非お父さんはお子さんに見せてほしい。
結構デカイです、日本車の感覚でいたら驚く迫力。
フェラーリ、ランボルギーニがてんこ盛り。
こちらはチューニングマシンたち、スカイラインのクーペが決まってます。
彼女とポルシェでデートしたい、叶わない夢でした。
BMWをいじりまくってます、ドイツ製は独特の凄みがあるね。
フェラーリレッドでカープのお祭り状態じゃ。
こちらはシブイ、シルバーのフェラーリ、それでも目立つオープン仕様。
マティーニカラーのポルシェ、これは初めて見た。
これもマティーニカラーのランボルギーニ、度胸有りすぎ。
一体いくらしますかな? そんな事気にしてたらやってません。
これも凄いGT-Rのチューニング車、ノーマルでも凄いのに・・
色が良いね、しかしこのフェンダーの幅は何cmあるのやら。
夢の世界がここに有ります、ゆっくり楽しもう。
フェラーリ・テスタロッサのワイド感が凄い、ヒダヒダがサメの様じゃ。
この新しいフェラーリのデザインは日本人だったような気がする、最近ヤンマーのトラクターもデザインしてたよね。
こちらはクラシック感漂うフェラーリ、良い味出てます、値下がりしないらしい?
一日中楽しめるよ、是非おいで。
ここらでホッとする写真を・・ラビットじゃないよ、三菱が作ってたシルバーピジョン
珍しいな。
これも珍しいダイハツハロー。電動だったよね。
モンキーの人気は不滅です、最新型は125ccで大きくなったね。
改造しまくったモンキー、けっこう速いはず。
これが凄かった、昔のデコチャリ風にバイクを改造してる。
デコチャリのパーツを集めるのも大変だな。
ハーレーのドレスアップもお馴染みじゃ、タイヤが極太。
クラシックなハーレーもどうぞ。
ショップが出張してるので買える人は相談してね。
エクストリームのメンバーが囲んでるのは250レーサーでデモランとトークショーをしてくれたモーターサイクル・ロードレースレーサーの岡崎静夏選手じゃ。
MCによると250ccとはいえ200Km/h以上の速度で争う世界で、レーサーのハンドルの切れ角はあまりなく、この狭い会場で膝やひじを地面につけてのデモランは相当難しいらしい。
こちらが岡崎静夏選手じゃ、なかなかの美形で写真を撮る人が多かったよ。
ホームページも見てあげて。
これも良かったフルレストア済のローレルじゃ。
最近は「ブタケツ」のあだ名がついた大きなトランク部を持つモデル、人気もうなぎ上りで、ひろしも昔から好きだった。
プラモデルみたいにピカピカじゃ、値段を聞くのが怖いよ(笑)
これが早朝にトラックで運んできたマクラーレン、レーシングカーみたいな凄いモデルじゃ。
価格は不動産なみの高価なはず、車両保険はいくらかかるんだろう。
エイリアンみたいな不気味さが漂ってる、どんな人が買うのかな。
フェラーリのケーニッヒバージョン、ユーチューブにも動画が出ていた。
かなりチューニングしたNSX、これで街を流したら目立ちすぎ、快感だろうな。
今年も沢山名車を眺めて大満足の一日でした。
主催者のご苦労は大変なものでしょうが、なんとか続けて下さい。
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