フェアレディーZの魅力をカタログでどうぞ。
日産フェアレディーZ
今回は日本を代表するスポーツカー、日産フェアレディZのカタログで楽しむのじゃ。
スポーツカーには赤が似合う、そう言いたげな赤い表紙から始まる。
開くと白いページの中央に「スポーツカーに乗ろうと思う。」の文字だけがある。
少年だったころの憧れ、いつかはスポーツカーに乗りたい・・そんな思いが蘇る。
まずは初代フェアレディZについて調べてみた。
出典:ウィキペディア 日産フェアレディZ-L 1970年式
今回のカタログではないが、これが初代のフェアレディZ。
「フェアレディ(Fairlady)」と言う名前はミュージカル映画マイフェアレディから名付けられた。
定員:2人/4人 2シーターと後に発売された2バイ2と呼ばれる4人乗りがある。
初代S30系は1969年~1978年まで生産された。
エンジン 2.4L以上は北米市場への輸出用じゃ、この車はアメリカでポルシェなどの高価なスポーツカーを買えない層にも買えるスポーツカーとして輸出された。
2.0L 直6 L20型、2.0L 直6 S20型
2.4L 直6 L24型、2.6L 直6 L26型、2.8L 直6 L28型
変速機:4速MT/5速MT/3速AT
最高速度:180-210km/h
安いのに高価なスポーツカーに劣らない性能、スタイルも悪くないと言うので大ヒットしたんじゃ。
今回のカタログは4代目のZ32型。
出典:ウィキペディア 4代目フェアレディZ
スタイル、パフォーマンスなど完璧なスーパースポーツカーを目指した4代目が登場。キャッチコピーは『スポーツカーに乗ろうと思う』
出典:ウィキペディア 4代目フェアレディZ
バブル景気の絶頂期と崩壊その後の日産の経営悪化のため10年以上という長期に渡り生産されたモデルなんじゃ。
それまでのロングノーズを改めワイド&ロー、幅広くて低いスタイルになった。
リアピラーが複雑なカーブを描いている、何にも似ていない。
T-バールーフはお約束、アメリカンな感じが際立つアイテム。
インパネとドアのラインに連続感を持たせたのを見て進化を感じた。
伝統の直列6気筒を捨て新時代のV型DOHC6気筒の時代になった。
ずいぶん走りの印象が変わっただろうな。
V型はエンジンの全長が短くなり重心が低くなる。
ミッションで加速を楽しむかオートマで優雅に流すか・・どちらも捨てがたい。
マルチリンクサスペンション
シルバーで渋く決めるのも良い。
複雑な曲線のパネル、近年のプレス技術は凄い。
ボディーもプラスチック化が進みそうだけど最近環境問題が深刻なのでスチールが正解かもね。
低くワイドなデザインはV型エンジンだから実現できたが、欠点はエンジンルームが狭く整備性が悪くなった。
このランプユニットはその独特な形状から、後にランボルギーニディアブロにも流用された。
メーター左右にタッチスイッチが並ぶ、あらゆる機能が手元で操作可能。
バケットシートで包まれる感じこそスポーツカー
オプション色々、あなただけのZを作ってほしい・・っとこかな。
サイドのデカール300ZXがアメリカでの呼び名。
赤と白、どちらも定番じゃ、赤が好きだけどね。
渋いダークなトーン、ガンメタリックもよく見た。
黄色のバックでサヨナラじゃ、美人を乗せてデートしたいな。
今回は4代目フェアレディZのカタログでした。
これは家宝でしょ。大事にしてほしいな。
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