ドカティ900SS 憧れのイタリアンバイクをよく見ると
イタリアの熱きスーパースポーツ ドカティ
ひろしは高校生の時からバイクに乗ってる、いろんなのに乗って今も楽しんでるんじゃ。
そんなバイクの中で憧れの車種がいくつかあるのじゃが、今回はタミヤのプラモデルを紹介してお話したい。
憧れの一つはドカティ900SS
変わった名前じゃのう、日本語ではないイタリアのバイクなんじゃ。
出典:ドカティ900SS
カッコ良いねえ、かなり前傾のポジションで年寄りには肩や腰が辛く長時間乗るのはムリじゃ。
ドゥカティ(イタリア語: Ducati)とは、イタリアのボローニャを拠点とするオートバイメーカー・販売会社で創始者の一族は古代ローマ帝国まで遡る由緒あるイタリアの名家でボローニャを拠点としルネサンス期から医学や技術の面で優れた人材を出している。
個性的なスーパースポーツを生み出すメーカーでドカティの主力モデルとして1975年に登場したのがドカティ900SSなんじゃ。
タミヤ1/12スケール ドカティ900SS
これがタミヤ1/12シリーズのドカティ900SSじゃ。
バイク好きがツーリングをして道の駅なんかで見かけたら「ひゃ~! ドカティじゃん、カッケー」って言いそうな、いかにも好き者が好むバイク。
そんなに大きな箱ではないが、部品が沢山詰まってる。
ドカティの雰囲気をアニメで例えたらこんな感じかな・・
同じイタリアを題材にしてるからだけど、おしゃれでメカにうるさい紅の豚とか・・
出典:東宝 モンキーパンチ、宮崎駿 カリオストロの城
ルパン三世とはいえ他のルパン作品とまったく違う、宮崎アニメのカリオストロの城
フィアット500がエンジンフードを開いてぶっとばすのが、まさにイタリアっぽい。
さて、プラモに戻って
バイクの細いタイヤもゴム製なのが楽しい。
ホイール、燃料タンク、カウリングなど外装部品が並ぶ。
ロケットカウルと呼ぶ上部だけをカバーしたカウリング、これ好きなんじゃ。
エンジン側面、マフラー、エキパイ(排気管)はメッキになる、綺麗に出来てる。
「ボコボコボコ・・」って感じのパンチの効いた大きな排気音で走り去るのがイタリアらしい。
シリンダーやディスクブレーキ、フレームは渋くシルバー
総排気量:864cc
最大出力:73PS/7800rpm
2バルブ90度V型2気筒 通称 Lツインエンジン
エンジンはデスモドロミックと呼ぶ吸排気弁をバルブスプリングに依らず、カムとロッカーアームの機構によって閉じる機構を持ちエンジンの高回転化やバルブ開閉の高効率化、バルブタイミングの厳密な管理が出来る長所を持つんじゃ。
短所はメンテナンスや調整に手間が掛かること。
組立説明書でバイクの組立を体験しよう。
シリンダーやミッションケースがほんとっぽい
Lツインエンジン、ピストンが2個あり低速からの立ち上がりが強烈。
リアタイヤとチェーンをフレームに固定じゃ。
本物っぽいな~ 実車に乗ってみたい。
ジオラマとエキパイ(排気管)を付けて
ガソリンタンクを付けて完成、初期はFRP製のタンクだった、軽量化とはいえ凄い
タミヤのアイドル、モ子ちゃんじゃ。
ジオラマだってできます、綺麗だね。
オートバイシリーズは沢山ある、いくつ作ったかな。
フルカウリングを持つ ドカティ900M.Hレプリカ 更にカッコ良くて好き。
出典:ウィキペディア
日本車にはマネのできない色気がプンプンしている。
今回はイタリアのおしゃれなドカティ900SSでした。
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