80年代バブリーガールフィギュア
いろんなプラモデルがあるね
小学生の頃からプラモデルを沢山作ってきたけど、戦車、飛行機、軍艦、車は当たり前で、たまに面白いのもあった。
出典:バンダイ
まず虫のプラモデル、クワガタ虫を買った事が有るけど、大きくてモーターで良く動いた。
夏になると出てくるのが扇風機のプラモ、買った事は無いけど近くなら涼しそうだね。
ニチモの楽器シリーズは良く見た、メッキ部品が多くて綺麗だった。
出典:童友社
甲冑や日本刀、お城のプラモもあった、ショーケースに飾れば博物館の気分が味わえる。
出典:オータキ
びっくりしたのが自転車のプラモデル、スポークが細いのにどう再現するのか不思議だった、フラッシャー付きが全盛期で派手な自転車にみんな乗ってたな~
バブル時代のプラモ発見
最近面白いプラモを発見した、バブル全盛期の女性をプラモデルにしたものじゃ。
これです、ハセガワ製1/24スケールの「バブリーガールズフィギュア」なんじゃ。
バブル時代って何なのかをおさらいすると
バブル時代とは、日本の安定成長期の1980年代後半から1990年代初頭の好況期のことでバブル期とも言うんじゃ。
潤沢な資金を背景に大都市の再開発の動きが活発になり大規模な地上げが横行した、地権者から強制的に大金で買い取る地上げ屋が現れ、都会の土地は際限なく高騰する土地神話となった。
大企業は本業より株や土地、美術品、高級外車などの財テクで儲けが出せ、それにのめり込むところもあった。
出典:ユーチューブ
株が驚異的に高くなり、日本経済の絶頂期がやってきた。
出典:ユーチューブ
お金があふれて一般人でも大金持ちのような生活を体験できた。
価格:1,661円 |
出典:ユーチューブ
男は女性の気を引くために高級ブランド品をプレゼントした。
お金を湯水のように使えたんじゃ、女性も遠慮は無かった。
出典:spectron-love.com
狂乱の時代だった、しかしバブルがはじけると「失われた10年」と言われる不景気に襲われるんじゃ。
バブリーガールフィギュア
まさかハセガワがこんなジャンルのプラモを出すとは信じられなかった、アオシマやオータキなら出しそうだけどね。非常に良く出来てる。
造形師に依頼した企画なんじゃ、すばらしい。
ハセガワって航空機が多くてカタイ、マジメ的なイメージがあったので意外だったよ。
パーツは少ないのでこんな感じ、淡いピンクが女性的。
さすがに現代の技術なので綺麗です。
組立説明書もすっきりまとめてある、ハセガワらしい。
肩パットが入ったスーツがカッコ良い。
ワンレン、ボディコンが粋な女性のスタイルじゃった。
出典:NTT
コントでも使ってるけど当時の携帯電話がこちら、凄く大きくて高級品だった。
ミニスカートって最近見ないな、残念。
もう一人はゴールドのアクセサリーに身を固めてる、まぶしいね。
バックは当然、高級ブランド品で貰い物?
アッシー(運転する男)やメッシー(飯をおごってくれる男)に電話中かも。
塗装は必修じゃね、綺麗に仕上がるよ。
今回はバブル時代を思い出しました。
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価格:486円 |
価格:15,999円 |