アメリカ戦闘機 キングコブラ

コブラの名を持つ戦闘機

アメリカ戦闘機キングコブラ

第二次世界大戦で日本の零戦は連合国側のいろんな軍用機と戦った。

その中にキングコブラという名を持つ戦闘機がいるんじゃ。

キングコブラって聞いてこれは手ごわそうだと思ったので、まずは本物の毒蛇キングコブラについて調べてみた。

キングコブラは、ヘビ亜目コブラ科コブラ亜科キングコブラ属に分類されキングコブラ属はキングコブラのみの単独種で神経毒も持っており噛まれると生命の危険がある。

抱卵期は気が荒くなり首を人の胸元まで立ち上げて威嚇する。

蛇のコブラ科というのがある、いろいろ分かれてるんじゃな、しかしキングコブラは単独種とは王様だからじゃろうか。

インド亜大陸の東部からインドシナ半島、インドネシアにかけての山地の森林に生息する。

インドやインドネシアの山にいるのか、日本にいなくて良かったよ(笑)

平均的な大きさは3mで世界最大の物は1951年にマレーシアで捕獲された5m59cmの記録がある。

大きい乗用車くらいの長さがあるんじゃ、これは確認された毒蛇としては世界最大らしい、こんなのに出くわしたら腰が抜けるな。

東京コミックショーでコブラが出るけど、あんなに可愛いもんじゃありません(笑)

食性は動物食で、他の種類のヘビを主に食べ、その他にトカゲ等の爬虫類を主に食べるってヘビがヘビを食べるのか~ 気色悪いなあ、それでキングコブラと言うのか。

他にもキングの理由があるんじゃ、毒自体は他のコブラより特に強いというわけじゃないが

毒腺が太いので噛みついたときに大量の毒液が注射され像でも死亡すると言われる、これがキングたる由縁なんじゃ。

天敵はクジャク、なんでクジャクかと言えば神経毒に耐性があるためで、ここからインドで誕生した仏教では邪気(毒)を払う象徴として孔雀明王の信仰が存在する。

ベルP-39エアラコブラ

ベルP-39エアラコブラは第二次世界大戦時にアメリカ陸軍がベル・エアクラフト社に開発させた単発単座戦闘機(エンジン1個で一人乗りの戦闘機)で、これの発展型がキングコブラなんじゃ。

まずP-39エアラコブラじゃが1936年にアメリカ陸軍の高々度新型迎撃機の要求に対して、新進気鋭のベル社が斬新な案を提出した、これが試作名 XP-39じゃ。

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≪斬新な案の数々≫

①胴体中央(操縦席の後)に液冷式のエンジンを置く、これにより重心が機体の中心部になり運動性が優れるであろうと考えた。

出典:ウィキペディア P-39エアラコブラ

機首に液冷のエンジンを積んだ戦闘機はたくさんあるが、胴体中央部は珍しいな、機首が妙に細くすっきりしている。

②機関砲の安定性を保つためのプロペラ軸を通して37 mm機関砲を機首に装備した(故障続出だった)

前輪式降着装置(米国の単発戦闘機では初めて)を備えたため離着陸時の視界が従来の戦闘機と比べて良好だった(大部分の戦闘機は尾輪)。

④キャノピーは涙滴型だがスライド式ではなく、コックピットへの出入りは自動車のような前ヒンジの側面ドアから行う。

一見素晴らしい案だが、理想と現実は大きく異なっていた。

高々度戦闘機として排気タービン過給器(ターボ)を備えた試作機は、1939年に初飛行し最大速度628 km/h、上昇率1,219 m/minなどの高性能を発揮したが軍は排気タービン過給器を備えずに中高度戦闘機として生産した、これがP-39エアラコブラじゃが重量増加になり、機首の機関砲も故障続きだった。

つまり車と一緒でターボが無くて重いので性能が良くないんじゃ。

それに車みたいなドアは飛行中は風圧で開けないので脱出が不可能、考えればわかりそうなものだが・・

≪P-39エアラコブラの面白いお話≫

①イギリスに輸出しようとしたが、イギリスのホッカーハリケーン(これもイマイチ)より性能が悪いと断られた

②日本の零戦と戦ったが、開戦当時の零戦は比類の無い優れた運動性能を持っており世界最強の戦闘機だったから、とてもP-39エアラコブラがかなう相手ではなかった。零戦との戦闘では中高度域での性能、特に加速性が零戦には及ばず苦戦したんじゃ。

 

日本からは形が似ているので「カツオブシ」とあだ名がついて優位に戦える相手として歓迎された(悲しい)。

③ソ連に支援物資として4,773機が送られた、東部戦線では低空で活躍できたので評判は良かった。

P-39Qエアラコブラ(改良型)

全備自重:3,443Kg

発動機:アリソンV-1710-85 1,343馬力

最高速度:616Km/h(高度3,600m)

航続距離:2,000Km

武装:37mm機関砲×1 機首、12.7mm×2 機首、12.7mm×2 主翼ガンポット

生産数:4,905機

出典:ウィキペディア P-39エアラコブラ ソ連に送られて活躍

 

ソ連にはろくな戦闘機が無かったのでエアラコブラ程度でも歓迎された(笑)

ソ連機の品質はひどく窓ガラスの視界がゆがむが、エアラコブラはゆがんでいない(当たり前じゃ)

無線機がエアラコブラにはついていた、所が変われば良く見えるもんじゃ。

P-63キングコブラ

出典:ウィキペディア P-63キングコブラ

ベル・エアクラフト社によって開発されたP-39エアラコブラの弱点だった高高度性能を解決して1942年に初飛行した発展型がP-63キングコブラじゃ。

改良点はエンジンを2段過給機を装備したアリソンV-1710とし、翼の形状も変えた。

機体全体がP-39よりスケールアップされ、似ているが別物になっている。

性能的にかなり向上したが後発のP-47サンダーボルトP51マスタングには及ばなかった。

航続距離がP-39エアラコブラの半分以下が致命的でアメリカ国内にはほとんど残さずソ連に2,400機を輸出した。

アオシマのプラモデル キングコブラ

アオシマの1/72スケール、キングコブラ

つるりとした機体がよく分かる、プロペラの先に37mm機関砲、他にも機種や翼の裏のガンポットに12.7mmと重武装だった、それがエンジンを胴体中部に移した理由でもある。

1/72スケールだから小さいね。

このシリーズはひろしが中学生だった頃からあってプラの色や箱絵を変えて再版してるんじゃ。

カツオブシとはよく言ったもんだね、日本人から見たらそう見えたんだ。

車のドアのような開口部がある、昔これを見て直感的に弱そうだなって思った。

だって飛行機を知らない人が設計したみたいに見えたから。

デカールはおなじみのアメリカでソ連は無いな~。

戦後のレーサーの赤ペガサスマークがある。

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アオシマらしいアンケートのハガキが入ってる、「あなたのまわりで話題になっている事は何ですか?」って子供の興味を知って商品開発をするんだね、マジメじゃ。

組み立て説明書じゃ、やたら字がでかい、写真を入れてほしいな。

組み立て前の注意、支度する物やアフターフォローが書いてある。

部品が少ないな~ 1/72スケールだからこんなとこかな。

前輪がある特異な形式、ドアもあるよ。

機関銃が翼に収まらないのでガンポットにしてる。

出来上がり、イラストのデッサンがいまいちじゃ。

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グッピーみたいで可愛い形じゃ、日本軍が零戦で遭遇したら「やった~カツオブシじゃ」って喜んだとか。

平和な時代になってからのレーサーのマーク。

キングコブラの解説です、最後の標的機として採用したが悲しい。

アオシマの1/72シリーズ、たくさんあるんじゃ、日本機はマニアックな機種もある。

安価で手軽に組める印象がある。

昔は水色のプラ色だった。

零戦から見たら勝ちやすい機種ばかり(笑)

正直に昭和30年代の金型を使ってるって書いてます。

スキマが有ったり部品の合いがあまいので納得して下さい。

企画倒れで活躍できかったけど、ソ連では頑張ったね、もともとソ連機のような形だしな~。

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