重巡洋艦 那智
艦コレ好きなら那智を知ってるね
旧日本海軍重巡洋艦 那智(なち)のプラモデルを持ってるので見て下さい。
出典:艦コレ 那智
最近は艦コレの影響で女の子だって知ってる名前になったけど、どんな船だったか調べてみたんじゃ。
出典:ウィキペディア 重巡洋艦 那智
那智とは妙高型重巡洋艦の2番艦で呉海軍工廠にて建造されて1928年11月26日 就役している、1番艦は妙高じゃ。
艦名は和歌山県の那智山に由来しており、艦内神社もあった。
那智の戦歴
1941年12月に太平洋戦争が始まるとパラオに進出し、妙高と羽黒と共にダバオ、メナド、アンボン島、マカッサルなどの攻略作戦を支援した。
ニチモ製 1/500スケールの那智 重厚な姿が凛々しい
スラバヤ沖海戦では羽黒と共に第二水雷戦隊を率いて連合軍艦隊と交戦し、オランダ海軍軽巡「デ・ロイテル」と「ジャワ」および駆逐艦「コルテノール」を撃沈する。
この時に漂流している連合国兵士の救助活動を駆逐艦の雷(いかずち)が行い近年は武士道精神と評価した本も発刊されたね、但し那智の方は救助した捕虜に対してかなり冷淡な対応だったらしい。
出典:駆逐艦「雷」工藤艦長と海の武士道 (草思社文庫)
アリューシャン作戦に参加しダッチハーバーのアメリカ海軍基地爆撃と、アッツ島およびキスカ島の占領に成功する。
アッツ島占領部隊への増援輸送部隊を高雄型重巡摩耶ともに率いて進出するものの、それを阻止しようとするアメリカ艦隊との間で遭遇戦が発生し増援は失敗した。
攻撃の消極性というか運用の不手際で失敗した作戦もあったようじゃ、がんばったけど惜しい場面が多い。
1944年11月5日、マニラ湾でアメリカ空母レキシントンからの艦上機による空襲を受け、多数の魚雷と爆弾を受けて沈没した。
出典:ウィキペディア 沈没する那智
ニチモ1/500スケールシリーズは大きさも手ごろで精密感もあって好きだった。
箱をあけるとシャープな姿が現れる、帯もきれいだね。
こんなにスレンダーだから高速なんじゃ。
部品も沢山ある、欲張って設計した艦だね。
水上機もあるのが得した気分になった。
マストや投光器、などの小物が多い。
船首甲板や魚雷発射機が左に見える。
城郭や本丸と言ったお城に見える、右上は飾り台。
煙突と主砲砲塔、右はモーターライズ用の金具。
モーターライズだけどモーターや電池以外はこれだけじゃ。
日章旗もある、「海ゆかば」をかけて飾りたいな。
帯があると豪華に見えるんだよね。
組立説明書、日本刀のような完成写真がカッコイイな。
モーターライズの組み立て、これがあると嬉しさが格段にアップする。
弓なりに高くなる艦首が綺麗じゃ。
砲塔が5個ある3個目は自分を狙ってるみたいだが、側面を向いて撃つ。
艦橋を組み立てる、手すりを付ける人もいるが凄すぎる。
ディスプレーはスクリューが4本になるんじゃ。
煙突やスクリューを塗るとぐんと良くなる。
ディスプレーの組立てはこちらでどうぞ。
出典:ウィキペディア 那智
実物の雄姿が残ってる、速そうじゃ。
マストを付けるとぐんと良くなる。
艦船ファンが喜ぶ構造物の山じゃ。
救命ボートやカタパルトも丁寧に塗りたい。
こんなに小さくても日の丸を塗るとカッコ良くなるから不思議じゃ。
今回は縦横無尽に働いた重巡洋艦の那智でした。
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