キューベルワーゲン
偉大な軍用車ジープ
ジープはみんな知ってるよね、第二次大戦でアメリカ軍の足代わりやトレーラーを牽引して物資の運搬に使われた便利な軍用車だよ。
出典:ウィキペディア ジープ
ジープは1940年にアメリカ陸軍の要請により開発された小型四輪駆動車で、第二次大戦で連合国軍の軍用車両として使われ、高い耐久性と優れた走行性能で大いに活躍した。
車体構造は、はしご型フレームに、前後とも縦置きリーフ・スプリングで吊られたリジッド・アクスルを備える単純で堅牢な構造でオープンボディを架装した。
大量生産に向き悪路に強い丈夫な構造は戦後も引き継がれていった。
さすがに自動車王国のアメリカじゃ、そつなく便利な軍用車を考えたな。
そこでドイツでも便利な軍用車を考えだしたんじゃ。
ドイツ版ジープがキューベルワーゲンだった
ドイツは第二次大戦の初頭、機甲師団の電撃作戦で隣国に攻め込んで行った。快進撃を進めるにはジープのような車両がほしい。
出典:ウィキペディア キューベルワーゲン
そこで生まれたのがキューベルワーゲンじゃ。
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キューベルワーゲンは戦場では兵士に喜ばれ、軍馬代わりにも使われた。軽量なので、排気量985cc、出力23.5馬力の小型エンジンでも十分で最高速度は83km/hに達した。
出典:ウィキペディア フォルクスワーゲン・タイプ1
ポルシェ博士が設計していたフォルクスワーゲン・タイプ1を軍用車にしたタイプと言えるだろう。
タミヤのキューベルワーゲン
タミヤが初めてキューベルワーゲンを発売したのは40年以上前になる。
ミニタリーミニチュアシリーズが始まった初期の頃だった。
ドイツにこんな軍用車があったのが驚きだったのと、1/35スケールだから小さいな~って感じだった。
ドイツ軍初期のジャーマングレイ色の車体が現れる。
転写マークは劣化して使えないかもです。
オープンなので幌が開いた状態と閉めた状態がある。
直線の車体なので、大量生産に向いている。
シャーシ部の画像、フォルクスワーゲンと共通なのでリアエンジンになる。砂漠で水が無くても不自由しない空冷エンジンを積んでいる。
兵士と将校のフィギュアが入ってる。
将校はカッコイイな、軍服はやはりドイツが、いかしてる。
兵士たちもすぐ動ける体制で休んでいる。
組立説明書の始めは実車の写真で始まる。
迷彩塗装の参考になる4面図だ。
スペアタイヤのナチスのマークが目立つな。
優軍機から攻撃されない為にやってる。
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階級の違いが詳しく解説してある。
ありゃ~ ぬかるみで立ち往生かな、
車体は紙工作の様で早く作れそう。
小さいのでラジコンはムリ。
腕が有ればあっさり作るかもね。
人が乗るとグッと良くなるな。
今回はドイツらしく無骨なイメージのキューベルワーゲンでした。
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