ランボルギーニカウンタック
これぞスーパーカー
クンタッシュ！って意味を知ってる？ イタリア語で美女を見た時に発する「マブい」「ハクい」「イケてる」程度の意味なんだってさ。
あまりお上品な感じじゃないね、見た美女も清楚な美人じゃなくて、その気になったら火傷しそうな小悪魔(大悪魔)な感じがする。
車でそんなのが有る、まさにそれが魔性のスーパーカー、カウンタックなんじゃ。
クンタッシュ＝カウンタックという意味。
出典：ウィキペディア カウンタック
ひろしが高校生のころにスーパーカーブームがあった、火付け役は少年ジャンプに連載された「サーキットの狼」だった、主人公がロータスヨーロッパに乗って公道レースをして勝てばボンネットに☆マークを書いていくんじゃが、相手役で出てくるのが国産車じゃなくて外車のスーパースポーツカーだったのが新鮮で大人気になった。
出典：少年ジャンプ 池沢さとし
子供向けのスーパーカー写真集が書店に並び、全国各地で展示会が催され、ＴＶ番組もあったな～。
そんなスーパーカーで人気だったのがフェラーリＢＢ(ベルリネッタ・ボクサー)やカウンタック、ポルシェターボ、マセラティーなどだった。
出典：
フェラーリ512ＢＢとカウンタックがキングを争ってた。
出典：ウィキペディア マセラティボーラ
いえいえ、他にも魅力的なクルマが有りました、例えばこのマセラティーボーラや
出典：
ポルシェターボも有名じゃ、ターボの文字がカッコ良かった。
カウンタックを調査せよ
ランボルギーニ・カウンタックはイタリアのランボルギーニが1974年から1990年にかけて製造していたスーパーカーである。
デザインはマルチェロ・ガンディーニ(という説がある)で1971年に発表された。
デザインテーマはプロペラの“ねじれ”。
400馬力を超えるV型12気筒5,000ccのエンジンを搭載するなどコンセプト、デザイン他すべてが驚嘆で迎えられ1970年代後半から1980年代のスーパーカーブームの火付け役となった。
カウンタッククラスになると最高速は300Ｋｍ/ｈが当たり前のイメージじゃがLP400の最高速は300 km/hまで届いてはおらず、最終モデルである25thアニバーサリーでも295 km/じゃ。
背が低くて幅が広くて空力が良さそうじゃが、車体下に気流が入って揚力(飛ぶ)が出来たり
巨大なエアーインテークで後輪のトラクションが減少するなど空力的に問題があった(昔だから仕方ないよね)。
あなたもカウンタックが持てる
スーパーカーが欲しくても数千万円もするから買えるもんじゃない。
ところがあなたでもカウンタックのオーナーになれる、それがタミヤのプラモデルなんじゃ。
タミヤ1/24スケール カウンタックＬＰ500Ｓ
「こいつ動くぞ！」って言いたくなるモーターライズじゃ、えらい！
おお！ 魔性の女のようにきらびやかなパーツたち
幅の広いホイールで5穴のデザインも好きなんじゃ。
下にはドライバーも見える。
タイヤと窓ガラスのクリアパーツ。
モーターライズ用の部品、ギアが見える。
皮張りのシートや内装、ゴージャスやな～。
出典：ウィキペディア
こちらは本物、この世の物とは思えない。
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足回りやハンドル類、黒色でスタイルが締まるね。
ボディーじゃ、ガンダムっぽい、フェラーリは曲線でランボルギーニは直線のイメージが有る。
裏から見るとリアフェンダーの幅広さがわかる。
組み立て説明書は日本語と英語が入ってる、イタリア語もほしいな(笑）
完成写真じゃ さ～ 組み立てよう。
意外と真横で見る事は少ない、やはりカッコイイのう。
タイヤとハンドリングまわりを作って。
ハンドルを切って広い場所でクルクル回せるよ。
実車じゃ、上に開くガルウイングドアがウケたね、カウンタックと言えばこれ。
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価格:518円 |
ドライバーをシートに載せて。レースなのでヘルメットをかぶってる。
イケメンと美女ならもっと良いな(笑)
モーターを付ける、単三電池2本だから速いよ。
モーターライズだからとエンジン回りを手抜きしてないね、立派じゃ。
実車のぶっといリアフェンダー 男ならあこがれます(キッパリ)
窓ガラスと個性的なテールライト。
実車のテールライト、マフラーもイカスね。
ボディーにパーツを付けて、完成は近い。
実車のフロント周り、実車とプラモデルの区別がつかんわ。
シャーシとボディーを合わせて走らせてみよう。
ペイントをしてさらにリアルに出来ます。
走り去るカウンタック、美女が去っていくのじゃ。
今回は夢を与えるタミヤのカウンタックでした。
ほかの記事にもカウンタックをアップしてるから見てちょーだい。
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