コマツ製 軽装甲機動車
自衛隊車両の展示
ある日、行きつけのショッピングセンターに行くと、なにか大きな車両が止めてあった。
緑の迷彩なので自衛隊の車両とは思ったが近づくとユーチユーブで見たことがある装甲車じゃった。
でかくてごついなあ、タイヤも大きい。
バットモービルみたいな威圧感がある。
フロントガラスは二分割で防弾ガラスになってる。
軽装甲機動車という名前じゃ、小松製作所で作ってる。
小松はホイールローダーが得意だから、こんなのを作るのもお手の物じゃ。
タイヤが大きいな、銃弾が飛び交う場所にも行くからノーパンクタイヤだよね。
アップすると普通自動車じゃなくて装甲車だと言うのが分かる。
機関銃くらいなら、跳ね返しそうじゃ。
軽装甲機動車
全長：4.4ｍ
全幅：2.04ｍ
全高：1.85ｍ
重量：4.5ｔ
速度：100ｋｍ/ｈ
乗員：4名～5名
装甲：圧延鋼板・防弾ガラス
エンジン：4サイクル水冷ディーゼル 160ps/rpm
ミッション：フロアタイプ4速AT
懸架：前輪ダブルウイッシュボーン、後輪：セミトレーリングアーム
航続距離：500ｋｍ
製造：小松製作所
防衛省では略称がLAV（Light Armoured Vehicle）で、部隊ではラブとも呼ばれる。
トラックや高機動車じゃあ装甲防護力が無いからなあ、ゲリラや特殊部隊の攻撃から兵員を守れるように作られたんじゃ。
それと遠隔地や島嶼部に展開する場合に空輸できる車両が無かった事も有る。
出典：ウイキペディア
ヘリコプターで離島に空輸できるんじゃ。
緊急時には迅速性が大事じゃからのう。
この際だからアップで見ると・・ミリタリーファンなら喜びそうなつくりじゃ。
艶消しのグリーンが独特な色合いなのが分かる。
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価格:605円 |
ダークイエローに塗ってドイツ軍の鉄十字を書いても似合いそうじゃ、有りえんけどね(笑）
防弾ガラスってどんな厚みが有るんじゃろう。
アメリカ大統領が日本に来た時に持参した改造リムジンも防弾ガラスで分厚かったもんなあ。
出典：ウイキペディア
ゲリラから強襲を受けた時に頼りになるんじゃ、ひろしなら怖くて地面にうつ伏す。
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後部や側面の装甲には傾斜が付けてある、ダメージを最小限にするためじゃな。
コストを下げるために自動車との共通部品を多く使ってるのかな。
出典：ウイキペディア
自衛隊の海外活動としてイラク派遣、ハイチPKO、南スーダンPKO、ソマリア沖海賊の対策部隊派遣などがある。
携行食の展示もあった、意外とおいしそう。
あまり活躍の場が無い平和な時代が続いてほしいね。
今回は自衛隊の軽装甲機動車でした。
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