サンダーバード・ジェットモグラタンク
サンダーバード2号コンテナの人気メカ
サンダーバードは知ってるよね、1965年から1966年にイギリスで放送された人形劇(スーパーマリオネーション)による特撮テレビ番組だよ。
出典：サンダーバード
出てくるメカや秘密基地が新鮮でカッコ良く、大人気になった。
出典：サンダーバード
サンダーバード1号から5号は十分知っているんだけど、2号のコンテナの搭載メカで4号はともかく、一番カッコ良いのはジェットモグラタンクじゃないかな。
但しジェットモグラは日本の玩具名でほんとはMOLE(もぐら)らしい、そういえば車体にMOLEって書いてあるので前から何なんだろうと思ってはいた。
ジェットモグラタンクとはその名の通り地中に潜って地下で救助を待つ人を救出するんだ、TVでは1966年4月放映の第2話『ジェット“モグラ号”の活躍』で初めて登場して迫力ある姿を印象付けた。
戦車の様な台車で本体を運び、地中にはドリルの先端を持つ筒状のモグラが潜っていくんじゃ。
合体メカの様で日本人好みだね。
実際はこんなドリルで地中に潜るのはムリじゃ、実際のトンネルを掘るマシンは・・
出典：川崎重工業
こんな巨大マシンだが、ドラム缶みたいであまりカッコは良くないのでカッコ良いドリルで勘弁してほしい。
タカラのジェットモグラタンク
実はひろしもジェットモグラタンクをいくつか持っているんじゃ、今回はタカラのラジコン玩具を紹介しよう。
結構大きな箱なんじゃが60年代の当時ものでは無くて2003年頃に1号や2号、3号、秘密基地などを発売したうちの1種なんじゃ。このシリーズは結構力を入れて作ったらしくて良くできている。
タカラのやる気を感じるリアルさが満載のシリーズ。
綺麗な箱の側面にも機能が書いてある、2号の3番コンテナに似せたラジコンコントローラーで動かせるんじゃ。
「ドリルが回転しながら地中進入態勢になります」って書いてある、TV番組みたいな動きが可能。
サンダーバードのファンは親子で楽しめるから発売したんだね。
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これはTV番組中の写真、汚れ塗装などリアルさを追求したメカは日本の特撮にも大きな影響を与えた。
サンダーバード1号もあった、音声が流れるんだ。
2号にはミニ4号がついてる、お約束だよね。
3号にはアランが乗ってる、楽しいなあ。
秘密基地も有ります。『秘密基地』って魅力的な言葉も流行った。
サウンドテックシリーズと呼んでたんだ、こだわりが満載。
ジェットモグラをアップで見よう、プラモデルでは60年代にイマイが各部可動の物を販売していた、それを参考にしたのかな。
男のロマンともいえるドリル戦車(笑）
モグラの衝撃は大きく、プラモデルも似たのが沢山出ていた。
これはミドリが販売してたキングモグラス、ひろしも小学生の頃に作った事が有る。
こちらはウルトラセブンに登場するマグマライザー、これもカッコ良い。
グッドデザインだね、よく考えたよ。
今回は大好きなサンダーバードのジェットモグラタンクでした。
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