伝説巨人イデオンの好敵手
伝説巨人イデオンは機動戦士ガンダムを作ったサンライズが生んだSFロボットアニメじゃ。
ガンダムと全く違う
イデオンのデザインはどことなくガンダムに出てくるジムに似た感じじゃが、適役のメカやストーリーは全く違う世界観で作られたんじゃ。
出典:サンライズ イデオン
人類が宇宙進出で植民地とした星から発掘された無限エネルギーのイデで動く巨人(イデオン)と、それを奪取せんとする異星人バッフ・クランとの戦いじゃ。
なぜ戦うのか
ガンダムのような本当の戦争に似た感じじゃなく、お互いは平和を求めているのになぜ争わなければならないのかという難しい部分を深く考える内容になってる。
出典:アオシマ文化教材社 イデオン
また、戦いの描写がかなりハードでトラウマになりそうな残酷な場面が多い。
商業的にはガンダムの様に成功しなかったがコアなファンは多いんじゃ。
重機動メカ
ガンダムの敵役のメカはモビルスーツと呼ぶ人型じゃが、イデオンは重機動メカという機械的なデザインになっていて足が3本ある物が多い、
今回はその中から対イデオン用重機動メカ ガンガ・ルブのプラモデルじゃ。
バッフ・クランの兵器の成り立ちは建設機械を改造した物が多かったがイデオンの出現により対イデオンの用の強力なメカに進化していった、ガンガ・ルブもその一種じゃ。
(諸元)
所属:バッフ・クラン(オーメ財団)
全長:128m
重量:7,080t
武装:加粒子ランチャー×6
速射加粒子ランチャー×12
格闘用クロー
5連装パワードランチャー
バリヤー
乗員:1~3名
機動戦士ガンダムのモビルスーツ、ザク、グフやドムなどアニメやガンプラ好きなら知ってるが、イデオンのメカを言える人はかなりのマニアじゃ、ひろしもジグ・マック、ドグ・マックくらいは知っているがガンガ・ルブは知らなかった。
これがアオシマのガンガ・ルブのプラモデルじゃ。
箱がやや大きく比較で缶コーヒーを置いてみた。
箱の横にガンガ・ルブの説明が有る。
箱の正面の上に「光る」って書いてあるが、何じゃろう。
ムギ球を点滅させることが出来るって書いてある。
アオシマが開発した、自動電子点滅回路がついてるんじゃな。
箱を開けると右側に回路がパックされてる。
上にあるのが自動電子点滅回路じゃな。
ムギ球は懐かしいな~ 昔の戦車プラモは大砲の先にムギ球が入って光るものもあった、真っ赤な光が綺麗だったな。
斜めのオビもホッチキスで止めてあり、当時は2.000円以上した高級プラモだったんじゃ。
帯には完成写真がある、重機動メカはカニの甲羅に足が生えた感じなのが多いな。
帯でしっかり固定してあり外さないと部品を取り出せないので、このままにしておく。
紫というかスミレ色というか綺麗な色ではある。
完成写真が入ってる、かなり個性的じゃね~
アオシマらしくアンケートハガキを発見した。
光るアニメスケールシリーズを増やすか聞き取りするんじゃ。
出典:アオシマ文化教材社 イデオン
イデオンの最強の武器、波導ガン
その気になれば惑星もまぷたつじゃ。
組み立て説明書を見てみよう。
加粒子砲、加粒子砲連射の組み立て。
胴体の組み立てでムギ球を組み込むんじゃ。
価格:18,200円 |
5連装パワードランチャー、サブエンジンの組み立て
胴体に脚を取り付ける。
脚が長いね~ うらやましい(笑)
単三電池2本を入れて点滅するんじゃ。
ガンダムの名言「こいつ動くぞ!」って感じになる。
箱の横にはシリーズのロボットが書いてある。
これはザンボット3 (スリー)じゃ。
これもサンライズの作品で痛快SFロボット物、デザインはガンダム的で荒武者みたいだね。
光るザンボット3も持っているので別の機会で紹介するんじゃ。
今回はイデオンの重機動メカでした。
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価格:55,800円 |