アメリカンヒーロー バットマン
アメリカンヒーローってたくさんいるけど、ひろしが好きなものの一つがバットマンなんじゃ。
バットマンはDCコミックスで1939年に生まれた歴史のあるヒーローで、ちなみにスーパーマンは1938年、ワンダーウーマンは1941年生まれ。
DCコミックス(ディーシー コミックス、DC Comics) は、アメリカの漫画出版社でマーベル・コミックと並ぶ二大アメコミ出版社のひとつ。
1989年 映画「バットマン」
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そんな昔からのファンではないんじゃが、マイケルキートンがバットマンを演じた1989年の映画「バットマン」ですっかり好きになってしもうた。
ストーリーは架空の犯罪都市ゴッサムシティにうろつく犯罪者たちを闇にまみれて倒す怪人が現れたんじゃ。
その怪人を追いかける女性カメラマン、ヴィッキーはゴッサムシティの大富豪の青年、ブルース・ウェイン(マイケルキートン)と知り合う。
ヴィッキーはブルースの謎めいた魅力に興味を持ち、次第に二人は惹かれ合っていった。
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ゴッサムシティの裏社会を牛耳るマフィアの一員ジャック・ネーピア(ジャックニコルソン)はボスの愛人に手を出したため怒りにふれ、警察に売られて罠の化学工場に取引に行く。
警官に追い詰められた時にバットマンが現れ格闘中に化学薬品槽に転落し全身が白く変色し、顔面が笑ったままにひきつったトランプのジョーカーのような姿になる。
復讐に狂ったジョーカーは裏社会の大物たちを殺していき、バットマンをおびき出す為にヴィッキーを誘拐する。
怒るブルースは屋敷の地下にあるバットスーツを着てバットモービルに乗りジョーカーに勝負を挑む・・
ジョーカー役の名優ジャックニコルソンのギャラが破格で制作費の半分だったそうな(笑)
バットモビールの実車じゃ、ロングノーズが古典的でカッコ良いのう。
昔の車は馬力が大きいほどエンジンも大きくなってフロントが長かったんじゃ。
ゴッサムシティもじゃが舞台が夜のゴシック調でまとめてある。
アオシマ製のプラモデル
アオシマ製1/32スケールのプラモデル、そんなに大きくはない。
ほしかったので店頭ですぐに買ったもんじゃ、もっと大きくて精密なのも有れば良いな~
バットマンと言えば黄色いコウモリのマーク、夜に現れるからぴったりじゃ。
中身はスッキリしてるがこのサイズでも頑張ってる感じがします。
1/35スケールならタミヤの戦車兵を改造して並べたジオラマが出来そうだけど、少し小さくなるな。
アンケートのハガキも入ってるね、昔からアオシマはハガキ入れて商品開発に活用してる。
モーターライズが嬉しい、ディスプレイ専用だと損した気がするもん。
ホイールにタイヤをはめてパックする工程が有るんだろうな~、どんな方が作業してたのかな?
このスケールだとボディーも小ぶりだね、グラマラスなスタイルがよく分かる。
バイクもだけど迫力を出そうとするとデザインが女性っぽい曲線になるんじゃ。
組み立て説明書を見てみよう。
モーターライズ直進専用って有るけど、ハンドルが切れる構造になってる。
大迫力のボディー
大迫力の実車フロント、ガスタービンで動くらしい(設定上)
素材はたぶんアメ車。
後部から火を吐くしジェットエンジンかと思った。
ボディーからマシンガンが2丁出る、007のボンドカーを意識したんだろうな。
銃弾の帯も見えてリアリティーたっぷりじゃ。
ベタなクルマプラモのハンドリング廻り。
後ろ姿がエロいんだよな~ 意識的にエロくしてる気がする。エイリアンっぽいよね。
炎を吐いて加速するんじゃ。
コクピットがメーターてんこ盛りで良いな~ ほとんどダミーだろうけど好きな人が楽しんで作ったんだろうね、車好きはこんなのに萌えるんよ。
最近、高速道路で悪質なアオリ運転をする奴が話題になるけど、警察もバットモービルを採用し追跡してマシンガンで粉砕してほしい。
視界が悪くなってもフロントガラスにセンターピラーを入れて古典的にしてるのもニクイねえ。
単三電池1本だからとりあえず動きますって事だね、コストとの折り合いが感じられる。
実際に乗れます
続編でもバットモービルは姿を変えて出るけど、初代が一番じゃ。
レプリカを作る業者もいて公道を走れるよ、目立つどころじやないよね(笑)。
ああ 楽しかった、巨大な模型をどこかが出してくれないかな、ラジコンも良いな。
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