サンダーバード5号からはやぶさは見えたかな。

はやぶさについて

出典: はやぶさ2

小惑星探査機「はやぶさ2」のミッションが順調に進んでるね、「はやぶさ」の奇跡的な帰還はネットで擬人化され、ひろしも感動しました。

「はやぶさ2」では前回の故障個所の対策もされて、うまく行ってるみたいじゃ、失敗から学ぶ事も多いんだろうね。

そもそも、なんであんな遠くの小惑星まで行ってサンプルを持ち帰るのか調べると、

目指す小惑星「リュウグウ」は太陽系が生まれた頃(今から約46億年前)の水や有機物が、今でも残されていると考えられているらしい、つまり貴重な古文書が残ってるみたいな感じかな?

地球の水はどこから来たのか、生命を構成する有機物はどこでできたのか、惑星がどのように生まれたのかなどを調べるのが「はやぶさ2」のミッションなんじゃ、壮大なロマンだね。

それと、日本が宇宙探査で高い技術力を持つことを世界に示したのも大きな収穫だよ。

サンダーバードについて

昭和30、40年代生まれの人ならサンダーバードをよく知ってると思うけど。

今回は登場メカの中でも地味な?サンダーバード5号の話じゃ。

出典:東北新社 サンダーバード

サンダーバードとは世界各地で発生し事故や災害で絶体絶命の危機に瀕した人々を、国際救助隊[(International Rescue)と名乗る秘密組織がスーパーメカを駆使して救助する活躍を描く物語。1965年から1966年にイギリスで1時間枠の特撮番組で放送された、スーパーマリオネーションという人形を使った劇だったんじゃ。

出典:東北新社 サンダーバード

製作は操り人形を用いた特撮映画やテレビシリーズを多く製作していたジェリー・アンダーソンが率いるAPフィルムズで、配給会社はインコーポレーテッド・テレビジョン・カンパニーだった。

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世界中で大ヒットして、日本でも1966~1967にNHK総合テレビ、1967年~1968年TBSなど何度も放映された。

又、プラモデルなども大ヒットして今でも熱烈なファンが多い。

出典:東北新社 サンダーバード

宇宙を感じたサンダーバード5号

サンダーバードには多くの魅力的なメカが登場するが、印象深いのは1号や2号だろうね、出番が多いし2号の場合はコンテナで救助メカを運ぶ面白さもあった。

出典:東北新社 サンダーバード 高速エレベーターカー

例えば、爆弾を仕掛けられて脚が出せないファイヤーフラッシュ号を助ける高速エレベーターカーのシーンは素晴らしかった。

先頭のエレベーターカーはサンダーバード2号のパイロット、バージルが操縦する。

後方2台は無線で誘導し、3台で機体を乗せブレーキを掛けて停止させるんじゃが・・

出典:東北新社 サンダーバード 左翼を乗せようとする無線操縦車

「ファイヤーフラッシュ、左翼を上げろ!」緊迫した描写が手に汗を握るんじゃ。

エレベーターカーが発する排気音やBGMも素晴らしく懸命に走る姿がいじらしかった。

そんなわけで登場メカにもいろんな思い入れが有るんじゃが、今回は5号についてじゃ。

出典:東北新社 サンダーバード5号

ストーリーでは世界中から発進されるSOS通信をすべて傍受し、どこにでも1時間以内に救助メカを送らなければならないから、第1報を受ける5号の任務は重要じゃ。

しかし、5号は派手な動きをしないし。格好も理解しがたい、影の功労者なので仕方ないけどね。

常駐する隊員はジョン・トレーシー、2040年10月8日生まれ(25歳)、3男。ハーバード大学を卒業した天文学者で、専門書を執筆するほど。基本的に宇宙ステーションの5号に滞在し、地上からの救助要請を受信し、救助隊本部へ伝達する役割を担っている。

出典:東北新社 サンダーバード 3号

けっこうカッコイイ3号も宇宙が舞台だと出番が少なく・・

出典:東北新社 サンダーバード イマイ科学

4号も水中なので出番があまり無かった、プラモデルの箱絵でも必ず2号を描いてフォローしてる。

宇宙や水中はなじみが無いので、おのずとストリーも少ないのは仕方ない。

出典:東北新社 サンダーバード 5号 イマイ科学

そんな5号ですが妄想を膨らませると最近話題の「はやぶさ」が地球を飛び立ったり帰還するときには常駐する天文学者のジョン・トレーシーも興味深々だったと思うが、設定資料をよく見るとサンダーバードは未来の話でジョンは2040年10月8日生まれなので「はやぶさ」は見られないと分かりました(笑)。

サンダーバード5号のプラモデル

バンダイ製のサンダーバード5号じゃ、箱絵がシリアスで良い感じ。

5号の解説が有る、最大長122mも有るんじゃ、3号とのドッキング部分が長くなる。

ジョンは天文学者なので存分に研究が出来そうじゃが、退屈じゃないかな。

ジョンのアップ、トレーシー一家は誰も品格のある顔だちをしてるな。

東北新社のシールがパチ物でない証。

比較的新しいモデルじゃ。イマイ科学の時代からたくさんのシリーズが販売されている。

中身はこれじゃ。ジョンのカード入り、プラは3色で構成されている。

本体上部は白で思想がどこの国家にも所属しない事をアピールしてる?

左が3号とのドッキング部分になる、よく考えてる。

オレンジの本体は太いチューブ状の構造物が特徴じゃ、左はスタンド。

細部はシルバーで宇宙の感じを出してる。宇宙ステーションって構造が分かりません。

組立説明書でパーツが揃っているかまず確認しよう。

本物は窓の部分にサンダーバードの英文が書いてある。

フライパンみたいな造形、1号や2号のプラモデルはだれでも買うが、5号を買うのは、かなりのマニアやこずかいに余裕がある子供のイメージがあった。

アンテナがあちこちに出ています。

何の部品かかいもく分かりません、宇宙って分からない事が多い。

完成が近い、こんな形だったのかと発見が多い。

下部に着ける大きなアンテナ。

下部のアンテナで見た目のバランスを取ってるね、スタンドに立てて完成じゃ。

汚れ塗装などでリアルにしたいね。

今回はサンダーバードの個性派メカ、5号でした。

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