学生ポケット図鑑
ひろしは子供の頃から山育ちでした、そんなわけで海へのあこがれが強かったのです。
母なる海と言いますが、ひろしのずっとずっと昔の何万年前の(そこまで行くか)ご先祖様は海辺をサンショウウオみたいな姿で這いまわっていたのかもしれません。
ちょっとキモイけど大昔のひろしです(笑)
残念ながらその頃の記憶は有りませんが(笑)、海のなつかしさは細胞のDNAレベルで残っているのかもしれません。
海を探しました
そんなひろしは、山の中でも海を探すのでした、例えば工場にある砂山を掘ると貝殻が出てくることを知り、有る時は30cmくらいのカシパンが出てきて喜んだことが有ります。
きっと海砂を運んでいたのでしょう、良い思い出です。
夏休みの頃になると学校で図鑑の注文を取る事が有りました、必ず注文したのがポケットサイズの魚介の図鑑です、たくさんの貝や魚を見て名前を覚えました。
今回は骨董屋の古雑誌に混ざっていた「海の図鑑」です。
絵がレトロで良い味出してます、とても気に入りました。
それでは一緒に貝や魚をたくさん見てみましょう。
昭和40年代でしょうね、それより古いかもしれません。
レトロなイラストが沢山描いて有ります。
こんな図鑑をよく買いました。
この図鑑は少し変わっています、本になっていないのです。
絵葉書の様な外ケースの中に魚介の絵が折りたたまれていました。
折りたたまれたページがなが~~く続きます。
まだまだ続きます、絵がレトロで良い味出しています。
貝の次は魚が出てきました。
こんな感じでまだ続きました。
タコ、イカのなかま
ページをいくつか解説します
タコの足は8本、イカは10本って知っていましたか?
右にいるアメフラシは磯にいて、危険が迫ると紫の液を出して隠れます。
ハゼの仲間
ハゼやコチのなかまです。
有明海のムツゴロウもいるかな、煮ても焼いても、美味しいよね。
フグの仲間
フグやマンボウのなかまですハリセンボンもいますね、マンボウは巨大に成長します。
フグは内臓に毒が有るので調理師免許が必要です。
うかつに食べると死にます、ご用心。
アワビ
アワビやトコブシがいます料亭で食べると高額です。
価格を「時価」って書いてあると心配になりませんか?
二枚貝
ニ枚貝もいろんな種類がありますね、朝のTV番組ジップで「貝社員」のアニメをやってますが好きです。
巻貝
ヒザラガイは磯の岩についています、巻貝の仲間も大小います。
タイ、サメ
エイやサメ、鯛のなかまです。エイは尾に毒針が有ります、煮込んで冷めるとゼラチン質の煮凝り(ニコゴリ)が出来ます。
カニ、エビ
ガザミ、タラバガニ、イセエビ おいしそうですね。
「ひかりのくに」という出版社の様です。
折りたたんでポケットに入ります、定価120円ですか安いな~ 良い時代だ。
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価格:10,980円 |