カウンタック展

広島市交通科学館のカウンタック展

思い出のカウンタック

2012年8月に広島市交通科学館でカウンタック展があると聞いて見に行ったんじゃ。

カウンタック言うたら、ひろしが高校生の頃に起こったスーパーカーブームでフェラーリと共に主役級の車じゃった。

地面を這うような低いボディー、派手なガルウイング、極太のタイヤなど究極のカッコ良さを持つスポーツカーじゃ。

ランボルギーニ社の歴史

カウンタックを作ったランボルギーニ社について調べると、創業者はイタリアのフェルッチオ・ランボルギーニ、彼は第二次世界大戦後に軍から払い下げられたトラックを民間用に改造して販売して巨額の富を得たんじゃ。

出典:ウイキペディア ランボルギーニのトラクター

1947年に車好きが講じてチューニングショップを開きレースも参加した、その後トラクターの製造販売で巨万の富を得た。

彼は趣味のスーパーカーを収集するがフェラーリでさえも信頼性、快適性に不満を感じて自分でスーパーカーを作ろうと決心したんじゃ。

出典:ウイキペディア ランボルギーニ350GTV

1963年のトリノショーに350GTVを発表してランボルギーニのスポーツカーの歴史が始まった。

ランボルギーニ・カウンタックのすべて 保存版記録集 (モーターファン別冊 世界の傑作スーパーカーシリーズ 第6弾)

価格:1,188円
(2018/1/19 23:55時点)
感想(2件)


いよいよ怒涛のカウンタック祭りじゃ(笑)

いきなりパールホワイトのお出迎えじゃ、なんという低さとワイド感じゃろう。

エアロがてんこ盛りじゃ、この後ろ姿を見せられたら戦意喪失というか見とれてしまうのう。

でかいプラモデルみたいに現実離れしとるのう。

ランボルギーニのレーシングカーも有るがフェラーリと違ってレースには出ないイメージがある。

創業者が若いときにレースで事故に巻き込まれて消極的になったという説もある。

ランボルギーニウラコじゃ、これもスーパーカーブームの時に写真が良く出ていた。

ランボルギーニの歴史じゃ。V12気筒エンジンとV型8気筒、10気筒のグループがある、フェラーリを常に意識した構成になってる。

どれを見てもよだれ物ばかりじゃ、これに乗れる人って人生勝ち組やん。

いよいよカウンタックLP500Sじゃ。

出ました! ガルウイングと言えばカウンタックじゃ。

太いオーバーフェンダーがたまらない。

これに乗って道の駅に止めたいのう、周りの視線が痛いはずじゃ。

前から見たらボンネットの白い四角がヘッドライトの様じゃが、その後ろがリトラクタブルライトになってて、ピョコンって飛び出す。

ランボルギーニ・カウンタックLP500S

排気量:4,754cc

最高出力:375馬力/7,000rpm

最大トルク:41.7kgm/4,500rpm

乗車定員:2名

販売期間:1974年~1990年

生産台数:324台

創業者のフェルッチオ・ランボルギーニのサインが入ってる、ちなみにデザインはマルチェロ・ガンディーニ

メーターの目盛りが凄い300Km/hまで書いてある?

ドライブしたいのう~

太いタイヤとそれをカバーするオーバーフェンダー

カッコイイとはこの事を言うんじゃ。

どこから見てもスキが無い、テールランプもカッコ良すぎる。

コミックのガキデカで主人公のこまわり君が友人の西城くんの家でフェラーリを買ったのがうらやましくて、「うちもカウンタック買ってくれ!」って母ちゃんに写真を見せるんじゃ。

母ちゃんは写真を見て「まあ~宇宙船じゃないの・・」って言い

こまわり君は、話にならんってあきらめる(笑)

まさに宇宙船のようじゃ。

1/24 スーパーカー No.01 ランボルギーニ カウンタックLP400 プラモデル(再販)[アオシマ]《発売済・在庫品》

価格:2,860円
(2018/1/19 23:59時点)
感想(0件)


黒いボディーも凄みがあるのう、こうなったら赤と黒を買うか(笑)

後方視界は無いに等しい、ドライバーはドアを開けてサイドシルに座ってバックするのを動画で見かける。

カンタックLP400Sじゃ。

3,929cc、353馬力/7,500rpm

傍の女性と比べて車高が異様に低いのが分かる、並みのスポーツカーじゃない。

フェラーリは曲線美でランボルギーニは直線の凄みを感じる。

どちらも絶品の美しさが有るのう。

カウンタックLP500R このストライプも雑誌で見た事がある。

これは市販していないショーモデル?だと思うが、ややエグイ形じゃのう。

サイドから見た姿もしびれるのう、よくデザインしたもんじゃ。

カウンタック 11【電子書籍】[ 梅澤春人 ]

価格:518円
(2018/1/20 00:04時点)
感想(0件)


LP500のエンジンじゃ、専門の工場でないと手に負えない。

このパネルだけでもほしい。

もう一回、赤いのを見てみる。

エンジンはミッドシップ 重いエンジンを車体の中心部に置いて運動性を良くする、スポーツカーの定番レイアウトじゃ。

広島市交通科学館は、こんなソリッドモデルの展示もある。

ひろしの好きなメッサーシュミットMe262もMe163もあるぞ~

深海探査船もある、模型好きにはたまらんね。

日本製スーパーカーも1台あった、マツダRX500じゃ

ロータリーエンジンを量産したのはマツダだけじゃ

誇らしいのう。

これも雑誌で見ただけで、現物は初めてじゃ。

↓ジジイの励みになりますので、よろしければポチッと押してね。

にほんブログ村

ランボルギーニ カウンタック 1/18 スケール ミニカー スーパーカー オートアート デザイン シリアル 番号付き 74651【送料無料】

価格:18,849円
(2018/1/20 00:07時点)
感想(4件)

【リニューアル】1/24 エンスージアストモデルシリーズ No.26 ランボルギーニ カウンタック LP400【EM-26】 フジミ [F EM-26 カウンタック LP400]【返品種別B】

価格:2,720円
(2018/1/20 00:15時点)
感想(0件)

フジミ 1/24 カウンタックLP400 ハマの黒ヒョウ 流石島レース仕様 #12 プラモデル サーキットの狼シリーズ No.15 【4月予約】

価格:2,380円
(2018/1/20 00:23時点)
感想(0件)