ブロントザウルス、日東科学のプラモは動くんじゃ。

ブロントザウルスという恐竜を調べた。

今回はユニークなプラモデルの紹介です、それは恐竜ブロントザウルスなんじゃ。

その前にブロントザウルスについて調べた。

出典:ウィキペディア ブロントサウルス

ブロントザウルスは約1億5000万年前の中生代ジュラ紀後期に生息していた恐竜。

昔過ぎて全く想像できません、その頃、ひろしの周辺はどんな状態だったのかな。

ブロントザウルスとは古代ギリシャ語で「雷トカゲ」という意味らしい。

出典:ウィキペディア 緑がブロントサウルス

体の特徴は長い首と小さな頭を持ち、強靭な脚と長い尾も持っており植物を食べていた。

体長は22m、体重は約15tほど有りジュラ紀の終わりと共に絶滅したんじゃ。

ブロントザウルスは巨大竜脚類とよばれ他にも、アパトサウルス、ディプロドクス、スーパーサウルス、バロサウルスがおり地上最長最大級の生物として君臨した。

恐竜映画のジュラシックパークで見た人も多いよね。

日東のプラモデル 怪獣と恐竜

さて今度はプラモデルじゃ。

日東科学教材(ニットー)というメーカーがあって、プラモ好きだった年配者ならずいぶんお世話になったんじゃないかな。

現在は本社所在地:千葉県佐倉市、事業内容:文房具雑貨 / レジャー用品となっている。

1957年に創業し学校教材の販売の後に1961年ニットー初のメグロ500ccオートバイを販売、プラモデルブームに乗って飛行機、戦車、自動車や版権モデルの怪獣、ガメラ、ガッパシリーズなどをヒットさせたり、スーパーカーブームの頃には「サーキットの狼」シリーズも代表作になったんじゃ。

1985年に倉庫火災、販売不振などで廃業、1994年に日東科学教材株式会社として再建された、再建後は一部製品の再生産を行った以外、プラモデルの開発・製造は行っていない。

これが日東製、ブロントサウルスのプラモデルじゃ、小さめの箱だが迫力の絵はタミヤの戦車サンダーバード等も手掛けた巨匠、小松崎茂画伯。

色使いがレトロで良い、ゼンマイで動いて500円じゃ、今も販売してほしいな。

シリーズが凄い、これは草食恐竜ステゴザウルス

肉食恐竜チラノザウルス

ここからが驚きの怪獣シリーズになってる恐竜も怪獣も一緒になってるのが凄い!

まずは有名な大映映画、宇宙怪獣ガメラ みんなゼンマイで動く。

超音波怪獣ギャオス

冷凍怪獣バルゴン

これも凄い1967年に日活映画が怪獣ブームで作った、大巨獣ガッパじゃ。

さて、ブロントサウルスに戻って、箱を開けると曲線だらけの部品が現れる。

この帯が良い味出してます、懐かしいな。

サツマイモみたいな胴体がある、穴はゼンマイを巻くレバーを差し込むため。

可愛い手足と動くときに必要なクランク状の部品もある。

尻尾と長い首、ネッシーみたい。

これが心臓部のゼンマイじゃ、若い人はなじみが無いだろうな。

ネジを回すとバネが戻る時に動力となるんじゃ。

胴体に入れるとこんな感じ、よく収まったな~。

組立説明書は1枚だけ恐竜の説明など無い、とにかく動かして遊ぶためのプラモ。

焼きつぶして固定する、今なら子供が火傷するってクレームになるかな。

ハトメを入れたフレームを取付ける。

脚を4脚付けて、歩けます。

首と尻尾を組み立てて。

完成じゃ、さっそく動かそう。

ジャージャーって音を出してスムーズに歩くよ

今回は日東のブロントサウルスでした。

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